ヴァイングート・ヴァルドルフ Weingut Walldorf
ヴァイングートの正式名称はヴァイングート・ヴァルドルフ・プファッフェンホーフ。
1896年から代々続く家族経営の小さなヴァイングートです。1988年には彼の両親がヴァイングートを引き継ぎ、98年にはレストランとプレスハウスも
設立します。以後は父親がワイン造りに専任し、母親と祖母がレストランを経営しております。
ラインヘッセンのザウルハイム(Saulheim)とアルムシン(Armshim)に14haの畑を持ち、リースリング、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シ
ルヴァーナーに最も注力しています。ヴァイングート全体での年間生産量はわずか60,000本、ほとんどがドイツ国内の常連顧客のみへ販売されて完
売となっていたので、国外へはこれまでほぼ輸出されたことがありません。 マキシミリアン・デクスハイマー Maximilian Dexheimer(通称Max) は、1992年生まれ。マックスが2016年に実家に戻ってからは上記の畑から4区画を引き継ぎ、彼のフィロソフィーを基に畑と醸造に変革をもたらし独自のナチュラルワイン造りを志してきています。 まず最初に取り組んだことはもちろん畑の改革。2016年の1年目はビオディナミ農法への転換から始めます。2018年にはビオロジック農法の手法も取り入れ始め、ビオディナミとビオロジックの融合を図っています。2019VTGからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、2020年に初めて彼の100% ナチュラルワインがついにリリースされました。生産量はシュペートブルグンダーが僅か3,500本、シルヴァーナーは1,300本です。 産地:ドイツ>ラインヘッセン 生産者:ヴァイングート・ヴァルドルフ 農法:ビオロジック |
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ヴァイス 2020(白) レス・粘土・石 灰土壌で育ったシルヴァーナーとヴァイスブルグンダーを醸し後プ レス、伝統的なフードルStuckfassで10ヶ月発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエロー色、洋梨や白桃、ブラッドオレンジ、火打石や とうもろこしの香り、しっかりとした果実味とコク、口中で焦ばしい香りが増すまろやかな仕上がりです。 ブドウ:シルヴァーナー65%、ヴァイスブルグンダー35%(樹齢平均20年) price:3520円 /750ml |
ヤン・マティアス・クライン Jan Matthias Klein
産地:ドイツ>モーゼル 生産者:ヤン・マティアス・クライン 農法:ビオロジック |
リトル・レッド・ライディング・ウルフ 2020(赤) 赤ずきんちゃんが狼に乗る時代=モーゼルにピノノワール新時代がやってきた!という意味が込められています。クローヴ村の2ヶ所の畑のブドウを醸しプレス、ステンレスタンクで発酵後フードルへ移し発酵、 フードルと木樽で熟成しました。紫がかったガーネット色、クランベリーやフランボワーズ、ブルピノのような華やかな香り、上品な果実味に穏やかに溶け込む酸、たっぷりのエキスがただよいます。 ブドウ:シュペートブルグンダー price:3930円 /750ml |
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