北海道の酒店 はらだ商店

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ドメーヌ・ガングランジェ   Domaine Ginglinger

オーナーであるジャン・フランソワ(ブリュノ・シュレールの親戚)は1999年に父の畑を継いでワイナリーを起ち上げる。 (以前はブドウを農協に売っていた)1996年から畑を完全にビオ農法に変え、同時にビオディナミを実践に取り入れる。 2003年から一部SO2(亜硫酸)無添加のワインを試作していたが、2012年から本格的にサンスフルのワインスタイルにシフトする。
産地:フランス>アルザス>ファッフェンハイム
生産者:ジャン・フランソワ・ガングランジェ
農法:ビオディナミ 

アルザス グル 2024(白)1L

前回のGlou-Glou 2018(2020年リリース)と同様、当初はペティアン・ナチュレルに仕上げるつもりだったが、酵母の勢いが予想以上に強く、結果として完全発酵に至った。 アルコール度数10%のみずみずしい軽やかさで、気軽に楽しめるスタイルに仕上がったことから、コストパフォーマンスを意識して1L瓶に詰め、ワイン名も「Glou」と簡潔にした。 出来上がったワインは、まるでレモン水を飲んでいるかのように軽快で爽やか。 それでいて、しっかりと塩気を伴う鉱物的なミネラルの旨味が感じられ、ついついグラスが進む。 繊細なダシだけを抽出した優しい味わいは、魚介全般はもちろん、素材を生かした野菜料理にもよく合いそう。 ちなみに、ワイン名Glouは「Glou-Glou(ゴクゴク飲む)」という意味があり、エチケットに描かれている七面鳥の鳴き声も、フランス語の擬音語では「Glou-Glou」と表現される。
葡萄品種:ピノオークセロワ70%、ピノブラン(樹齢41年平均)
アルコール:10%
price:4440円 /1L

ミュスカ 2022(白)

ブドウの房が小さく味わいリッチなミュスカ・プティ・グレンと房が大きく酸とみずみずしさのあるミュスカ・ダルザスをアッサンブラージュしたミュスカ。 ブドウが病気に弱いため毎年仕込めるとは限らない貴重なミュスカだが、2022年は幸いにも病気がなく豊作に恵まれた当たり年だった。 通常、アッサンブラージュ比率は半々の割合だが、2022年はミュスカ・ダルザスが大豊作だったので、割合も70%とミュスカ・ダルザスの比率が高い。 ワインは、香水のように華やかなアロマと、ほんのりスパイシーな味わいが心地よく、みずみずしいエキスに優しいミネラルの旨味がきれいに溶け込んでいる。 瓶詰め当初に感じられた揮発酸も、2年半の瓶熟を経て角が取れた今、味わいのバランスを形づくる重要な要素となっている。 アルザスらしい白い花の芳香と柔らかな清涼感が口いっぱいに広がる、とても魅力的なワイン。
葡萄品種:ミュスカプティグレン30%、ミュスカダルザス70%(樹齢39年平均)
アルコール:11.5%
price:4600円 /750ML

アルザス・ゲヴュルツトラミネール シュネッケンベルグ 2023(白)

畑はグランクリュ・シュタイネール。その中のトップ・キュヴェである「シュネッケンベルグ」。 新たな品種への植え替えに伴い、2025年にブドウの樹はすべて伐根された。 そのため、今回の2023年がゲヴュルツ最後のシュネッケンベルグとなる。 ワインは、まるでマセラシオンを施したかのように香りが華やかでパワフル。 強烈なミネラル感と、伸びのあるシャープな酸、圧倒的なボリューム感のすべてにメリハリがあり、トップの畑ならではの貫録を感じさせる。 まさにラスト・ヴィンテージにふさわしい、余韻が長く熟成によるさらなる進化が期待できる、高いポテンシャルを備えたワイン。
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール(樹齢41年平均)
アルコール:14.5%
price:7150円 /750ML

シャンガラ 2024(白)1L

ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワをベースに、各品種をプレスした際に出る澱の部分を全てかき集めアッサンブラージュしたガングランジェのエデルツヴィッカー。 ワインはオレンジやジャスミンの華やかな香りを放ち、レモン出汁のようなエキスが染み入る優しい味わいに仕上がっている。2024年ヴィンテージはゲヴュル ツの澱の比率が例年より高く、香水のような艶やかな香りが特徴とのこと。ワイン価格が高騰する昨今にあって、今回のシャンガラは完成度が非常に高く、コストパフォーマンスに優れた最高にお買い得な逸品です。
葡萄品種:ピノブラン、ピノオークセロワ40%、その他全ての白ブドウ品種のプレスジュース60%(樹齢42年平均)
price:4650円 /1L

ゲヴュルツトラミネール オキシダティフ 2018(白)

ワイン名は「酸化」という名のオキシダティフ。グラン・クリュ・シュタイネールに隣接し、同質の石灰質土壌を持つコフファッケール(Kopfacker)の区画。 フードルでウィヤージュを行なわず、酸化状態のままそのままに、約30ヵ月熟成して瓶詰めしています。2018年はブドウにパワーがあり、畑のポテンシャルと酸化熟成が相まって、出来上 がったワインは、揮発がむしろポジティブな美味しさへと昇華され、複雑で奥深い味わいが口いっぱいに広がり、余韻も長く、食中用のワインだけでなく、食後酒にもふさわしいような深みと十 分な飲みごたえを備えている
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール(樹齢47年)
price:6500円 /750ml

ピノグリ シュタイネール 2022(白)

ガングランジェの自信作である2022年ピノグリ シュタイネール。畑はグランクリュだが、グランクリュの申請に価値を見出さないガングランジェは敢えてVdFに格下げしてリリースしている。 熟成により欠点が完全に消え、味わいに安定感を取り戻したワインは、静謐かつピュアなエキスが上品で染み入るように優しくフィネスがあり、洗練された線の細い酸、収斂にも似たチョー キーなミネラルの凝縮味がきれいに溶 け込む。余韻に長く残るアラゴナイト土壌由来の緻密なミネラル感も心地よく、海の滋味を宿すアワビなど 潮の風味が豊かな貝料理との相性が良さそうだ。
葡萄品種:ピノグリ(樹齢47年平均)
price:7340円 /750ml

アルザス・ピノノワール 2024(赤白)

2024 年は全体的に収量が少なく、量の補填のため、贅沢にもグラン・クリュ・シュタイネールの若木のピノノワールが約 2 割アッサンブラージュされている。 ワインは、スレンダーでみずみずしいスタイルながら、しっかりとした酸と旨味を備え、味わいはまさに梅ガツオそのもの。 アルザスのピノらしい、素朴で染み入るような優しい果実味とキュートな酸が心地よく、薄ウマ好きにはたまらない仕上がりとなっている。 ちなみに、開栓から半日ほど経過すると、ほんのわずかにマメ?のニュアンスが感じられるが、その後 1 週間経っても雑味が増すことなく、 まるで赤味噌を思わせるような滋味深い風味が持続する。
葡萄品種:ピノノワール(樹齢25年平均)
price:4650円 /750ml 

アルザス・ピノノワール 2023(赤)

2023年は太陽に恵まれ、ブドウが完熟した優れたヴィンテージ。この年も、シュタイネールの区画内に植えられている若木から収穫されたブドウが20%アッサンブラージュされている。 醸造は、アルコールのボリュームに負けないようにマセラシオン期間を5週間とやや長めに取り、抽出をしっかりと行なった。 出来上がったワインは、完熟したブドウ由来の甘みと太陽の恵みを感じさせるふくよかな味わいに仕上がっている。2023年はリッチな果実味に加え、 シュタイネールがもたらす塩味を帯びた深いミネラルが感じられ、長期熟成に十分耐えるポテンシャルを備えているという。 可能であれば5年熟成させミネラルが果実味にうまく溶け込んだ頃に楽しんでほしいとのこと。
葡萄品種:ピノノワール(樹齢36年平均)
price:4630円 /750ml