ノエラ・モランタン Noella Morantin
| ノエラ・モランタンは2000年マーケティングの仕事から突然ワインの世界に転職。ミュスカデのワイン学校で学びながらルネ・モス、マルク・ペノー、フィリップ・パカレで研修する。2004年ドメーヌ・ボワルキャで責任者として4年間働き、2008年自らのドメーヌを立ち上げる。2011年、新たにボワルキャの畑を3.8ha取得し更なる品質の向上をはかる。 産地：フランス＞ロワール＞プイエ ＡＯＣ：トゥーレーヌ 畑総面積：7.8ha 農法：ビオロジック 収穫方法：100％手摘み、畑で選果 |
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レ・ピショー ソーヴィニヨン 2021（白） 2021年は、春の遅霜により収量が激減した大変厳しい年だった。レ・ピショーと格上のキュヴェシェ・シャル ルは最初別々に仕込んでいたが、それぞれ単体でリリースするには数量が心もとなかったため、瓶詰の1ヶ月前に両方のキュヴェをアッサンブラージュした。出来上がったワインは、日照量の少ない中でしっかりとフェノールの熟成を待ったおかげもあり、スレンダーながらも旨味がぎっしりと詰まった味わいに仕上がっている。レ・ピショ ーのソーヴィニヨンらしいグラッシーなハーブと潮の風味、そしてシェ・シャルルの全体を下支えする重心の低い酸が加わり、複雑で隙のない上品な薄ウマワインにまとまっている。 葡萄品種：ソーヴィニヨンブラン（樹齢19年～43年） price：4060円 /750ml |
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シェ・シャルル ソーヴィニヨン 2018（白） ワイン名は昔の畑所有者の名前（シャルル・ブシュ氏）。2018年は、ミルデューの被害により早くから収量は落ちたが、残ったブドウはいつも以上に凝縮し、最終的に ⾼品質なブドウが収穫できた年だった。ブドウが凝縮していただけあって出来上がったワインはいつもよりもボリューム豊かだが、 エキスの透明感と清涼感、さらに、そこに塩気のある旨味と⼼地よいミネラルの苦みが加わり、味わいに複雑な奥⾏きが広がる。 自然酵母で3か月発酵、古樽で10ヶ月熟成 葡萄品種：ソーヴィニヨンブラン（樹齢31年～40年） price：3894円 /750ml |
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ステラ・マリス ソーヴィニヨン 2019（白） 2019年は収量も取れ、ブドウもしっかりと熟した当たり年。ワインは、とてもフルーティーでまるで白桃のエキスだけを抽出したような透明な優しさがあり、後からジワっと上がる塩気のあるミネラルが何とも心地よい。酸がしっかりとあるおかげか、繊細さと上品さを味わいに感じる、とてもコストパフォーマンスの高い魅力的なワインだ。 黄リンゴや白桃などの黄色い果実やハーブなどのグラッシーな香り。ピュアかつフルーティーでまったりと横に広がる優しいエキスのボリュームがあり、塩気のあるダシのように繊細な旨味と滋味深いミネラルがきれいに溶 け込む。 自然酵母で9か月発酵、ファイバータンクで14か月熟成。 葡萄品種：ソーヴィニヨンブラン（樹齢41年平均） price：3390円 /750ml（完売） |
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モン・シェール ガメイ 2020（赤） 2020年はブドウが早熟の年。夏が暑く、日照りにより途中からブドウの成熟にブレーキがかかったが、白同様に赤も酸味を残すために敢えて早めに収穫を行っている。 コクのある果実味が染み入るようにまろやかで、キュートな酸が味わいに清涼感を与える。グリオットなど酸味のあるのチェリーの香りに、シソや大葉などのベジタブルな香りが重なる。ワインはフレッシュかつみずみずしい果実のコクが染み入るように柔らかく、キュートな酸、鉱物的なミネラル、繊細なタンニンがきれ いに溶け込む。 ステンレスタンクで16日間マセラシオン、発酵は自然酵母で3か月、ステンレスタンクで9か月熟成。 葡萄品種：ガメイ（樹齢46年） price：3930円 /750ml |
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コー・タ・コー 2017（赤） ワイン名は「一緒にいること」。コーはビオ生産者ミカエル・ブージュからの買いブドウ。味わいは濃厚でも口当たりはそれを感じさせないくらい滑らか。正統派なコーでありながら粗野な感じは全くなく、気品漂う上品な味わいに仕上がっている。発酵は自然酵母で3週間、ファイバータンクと古樽で6ヶ月熟成。SO2は瓶詰め前に10mg/L、ノンフィルター。 葡萄品種：コー price：4059円 /750ml（完売） |
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