北海道の酒店 はらだ商店

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レイナルド・エオレ       

オーナーのレイナルドは1997年、会計学校を卒業後、サンテ・ミリオンのBTS(ワイン学校)で2年間栽培と醸造を学ぶ。 そして、1999年ニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌで従業員として働き、2000年、立ち上げ準備のために地元のクレリ・サン・タンドレに戻り、地元のワイン農協で働く。準備の整った2004年にドメーヌをスタートする。 同時に2005年からレ・カイユ・デュ・パラディの従業員として働き二足のわらじを履く。
気候は、西から来る海洋性気候と東の半大陸性気候の両方の影響を受ける。また、同時にロワール川の影響もあり、冬に雨が多く、夏も比較的湿度があり、1年を通じて寒暖の差が少なく気候が穏やかなのが特徴。
産地:フランス>ロワール >オルレアン>クレリ・サン・タンドレ
生産者:レイナルド・エオレ
栽培方法:ビオロジック

シリス・アン・ビュル  2022(ロゼ泡)

トップキュヴェ「ランスミ・デュ・ヴィラージュ」の区画のブドウをセニエではなく、直接プレスしてつくったクレマン・ナチュレル。 ワインは繊細な泡立ちを見せるが、シャンパーニュのようにグラスを伝う気泡はほとんどなく、口に含むとほんのりクリスピー。 ドライで、収斂味を帯びた滋味深いミネラルと鋭い酸が重なり、キレのある喉ごしを演出する。 ガスが抜けても美味しく、スパークリングというよりもミネラルが剥き出しの「薄ウマなスティルのロゼ」といった趣。
品種:ピノノワール、ガメイ、ピノムニエ、カベルネフラン、ガスコン(樹齢27年~40年)
price:4980円

テール・ド・シリス  2022(白)

オルレアン地方のロワール川左岸、シリスのテロワールを見事に表現したレイナルドの白のフラッグシップであるテール・ド・シリス。 2022年は日照量と収量に恵まれた当たり年。特に、早熟品種であるソーヴィニヨンとシャルドネが例年よりも豊作で、アッサンブラージュ比率も早熟品種の割合が若干高い。 ワインはピュアで、熟した果実の芳醇さに塩気を含んだ凝縮感のあるミネラルがみごとに調和している。 抜栓直後は、馴染み深いテール・ド・シリスにはないマンゴーを思わせるトロピカルな香りと、アルコール度数12.5%とは思えないボリュームを感じるが、 時間が経つにつれ、いつもの染み入るようなダシのニュアンスが静かに戻ってくる。今飲んでもふくよかで魅力的だが、数年の熟成を重ねて落ち着きを増した頃には、 ミネラルがより深く溶け込み、さらなる進化を遂げるであろう、潜在力に満ちたワイン。
品種:ロモランタン15%、ムニュピノ15%、ソーヴィニヨンブラン30%、シャルドネ20%、残り20%:シュナン、リースリング、ピノグリ、シルヴァネール、トレサリエ(樹齢8年~27年)
price:6000円

リヴ・ドロワット  2022(白)

ロワール川左岸のシリス土壌を表現したテール・ド・シリスに対し、右岸の石灰土壌をシャルドネ単一品種で表現したのがこのリヴ・ドロワット。 2022年は日照量と収量に恵まれた当たり年。リヴ・ドロワットもテール・ド・シリス同様に、味わいの個性が現れるまでに時間を要したとのこと。 30ヶ月の熟成を経てようやく個性を現したワインは、まさに「優雅」のひと言。黄桃やアプリコットなどの熟した果実の風味を 残しつつも、エキスは限りなくピュアでフィネスに満ち、洗練された旨味がぎっしりと詰まっている。アルコール度数13%という高さを忘れさせるほどの透明感を湛え、 そこに溶け込むダシのような深みのあるミネラルを引き出す。
品種:シャルドネ(樹齢36年)
price:6170円

ア・コントル・クーラン 2022(赤)

レイナルドのトップキュヴェ ランスミのセカンド的な位置にあるア・コントル・クーラン。 2022年は、豊作年の2020年同様にピノノワールやピノムニエも少量加えられているが、基本的にはレイナルドがランスミのレベルに達しないと判断したワインは全てア・コントル・クーランにアッサンブラージュされている。 ワインはエレガントで、ピュアな果実味に塩辛いミネラルの旨味が溶け込み、例年よりもエネルギッシュ。 アルコール度数12.5%とは思えないほどの力強い飲みごたえを備えている。今飲むのであれば牛肉の煮込みと合わせたい。 そうでなければ、あと数年寝かせて上品なタンニンがこなれた頃に楽しみたい、最高にポテンシャルの高いワイン。
品種:ガメイ30%、カベルネフラン20%、コー20%、ピノムニエ10%(樹齢21年~39年)
price:4980円

リヴ・ドロワット  2022(赤)

トップキュヴェのランスミと肩を並べる、ブルゴーニュワインのようなフィネスとエレガントさを兼ね備えたリヴ・ドロワット。 2022年は、ブドウが早熟で収量にも恵まれた当たり年だった。。例年は除梗を行うが、今回は前年同様にブドウの状態が良く、梗も十分に熟していたためスミマセラシオン・カルボニックで仕込んだが、 それでもこの年はアントシアニンの抽出が良かった。結果として出来上がったワインは、強い骨格とポテンシャルを備えながらも、30ヶ月の熟成により果実味がみごとにこなれている。 ブラインドだと、コート・ド・ニュイのニュイ・サン・ジョルジュを彷彿させるような、フィネスと力強さを併せ持つ。今飲むのであれば鴨などのジビエや牛などの赤肉料理と。そうでなければ、あと数年寝かせてもう少しワインが球体になるのを待ってみたい。
品種:ピノノワール、ピノムニエ(樹齢42年平均)
price:6170円

リヴ・ドロワット  2020(白)

前年に次ぐレイナルドの自信作。ワイン名のRive Droiteは 「右岸」という意味で、レイナルドの白の畑で唯一ロワール川の右岸にあることから命名された。 2020年は、前年同様ブドウが早熟の年だった。香りは控えめで口当たりも優しいが、余韻に連れてせり上がるエネルギーに驚く。酒質は限りなくピュアなのに後半から上がるミネラルが半端ない。
色合いは透明感のある黄金色。梨、カリ ン、コーン、キャラメルの香り。ワインはピュアかつスマートではっきりとしたストラクチャーがあり、旨味の凝縮したエキスに溶け込む鉱物的でエッジの効いたミネラルが骨格を形成する。
品種:シャルドネ(樹齢34年)
price:5610円

ランスミ・デュ・ヴィラージュ  2020(赤)

レイナルドのもうひとつのトップキュヴェであるランスミ・デュ・ヴィラージュ。2020 年は太陽に恵まれた年。 前年よりも収量に恵まれたこともあり、暑い年とは思えない果実味がしなやかなフィネスある味わいに仕上がっている。 あらためてア・コントル・クーランと飲み比べてみると、やはりワインとしてのポテンシャル、フィネス、そして存在感は圧倒的にランスミ の方が格上で、レイナルドのランスミに対するこだわりがはっきりとワインに表れている。もう一 つのトップキュヴェ「リヴ・ドロワット」は直ぐに飲み頃が発揮されるが、ランスミはできれば 7~8 年寝 かせてからじっくりと味わってほしいとのこと。
品種:55%カベルネフラン、コー、ガメイ、
   30%ガスコン、ピノドニス、シラー、ピノグリ
   15%ピノノワール、ピノムニエ
price:5440円