フェルム・サンロク Ferme 36 長野県大町市
2014年春、長野県大町市平新郷にブドウの苗を植え始め、約2haの圃場に約5000本のブドウ樹が育っています。
Ferme 36(フェルム・サンロク)は、フェルム=農場、サンロク=北アルプス山麓。
購入ブドウから醸造したワイン(ネゴシアンもの)にはYamano-Vin-Se(ヤマノヴァンセ)と表記します。 自家栽培ブドウから醸造したワイン(ドメーヌもの)には、ブドウを栽培する過程に助けてくださった多方面の皆様への心からの「感謝」という意味を込めてRemerciements(ルメルシマン)と名付けました。
Ferme 36(フェルム・サンロク)は、フェルム=農場、サンロク=北アルプス山麓。
購入ブドウから醸造したワイン(ネゴシアンもの)にはYamano-Vin-Se(ヤマノヴァンセ)と表記します。 自家栽培ブドウから醸造したワイン(ドメーヌもの)には、ブドウを栽培する過程に助けてくださった多方面の皆様への心からの「感謝」という意味を込めてRemerciements(ルメルシマン)と名付けました。

Yamano-Vin-Se 2025(白微泡) シャルドネペティアン
安曇野市明科「季来里ふぁーむ・すずき」さん栽培のブドウを購入して使用。全房でホールパンチプレス、野生酵母で約1か月半間発酵し、発酵終盤に王冠で瓶詰めして炭酸ガスをビン内に閉じ込める。 ビン詰後9か月、泡を馴染ませてから販売。清澄やろ過などの人的介入はありません。安曇野の太陽をたっぷりと蓄えた豊かな果実味、まるでシャルドネの房を丸かじりしているような瑞々しさと炭酸ガスによるライブリィな味わいをお楽しみください。
ブドウ:シャルドネ(季来里ふぁーむ・すずき 栽培)
アルコール:11.7%
生産本数:1332本
price:3650円 /750ML(お1人様1本でお願いします)

Yamano-Vin-Se 2025(オレ) Kamoshika
ワインの起源ジョージアで古くから伝統的に行われてきた醸造方法、白系ブドウを果皮ごと発酵させた、いわゆる「醸しワイン」(白系ブドウによる赤ワイン仕込み)。 自然派ワインの生産者は、温故知新、原点回帰という方向性から「醸しワイン」を試しがちです。現代では赤でも白でもない独特の色と味わいから、「オレンジワイン」というジャンルに分類されます。 大町市の動物「カモシカ」に言葉を掛けてみました。品種ごとに熟期を見極めながら収穫し、障がい福祉サービス事業所の皆さん、地元の皆さんが一粒ずつ手で除梗し(手除梗)タンクへ投入。 野生酵母でゆっくりと発酵、ルモンタージュとピジャージュを行い、搾汁。樹脂タンクでの発酵期間は約2か月、発酵終了後ステンレスタンクで8ヶ月の貯蔵を経てビン詰め。清澄やろ過などの人的介入はありません。
白ワインのようなフルーティーさ、赤ワインのような旨味と滋味が同居する複雑な味わい。ピノ一族ならではのエレガンス。
ブドウ:ピノグリ92%、ピノノワール8%
長野県安曇野市明科 季来里ふぁーむ・すずき 栽培
アルコール度:11.9%
生産本数:1248本
price:4220円 /750ML(お1人様1本でお願いします)

Remerciements 2025 GRAND BLANC(白)
クリサワブランへの憧れ。北海道岩見沢市栗沢町の中澤夫婦がつくる「クリサワブラン」への憧憬がヴィニュロンになろうと決意した大きな要因の一つでした。このワインはヴィラデストワイナリー・小西氏への委託醸造期間(2017、2018年)に確立した混醸白ワイン。 自家醸造となってからは委託醸造時代とは異なり、2019年からは品種ごとに収穫・搾汁を行い、野生酵母による発酵中にアッサンブラージュを行なうこと、野生酵母により発酵を始める事が委託醸造時代との相違点です。
品種ごとに熟期を見極めながら収穫。全房でホールパンチプレス、野生酵母でゆっくりと発酵を始めました。発酵中にアッサンブラージュ、混醸へと移行。発酵期間は約1か月半。 発酵終了後8か月ステンレスタンクでシュールリー貯蔵。
柑橘系を中心とする多彩なフルーツ、涼やかな酸が背骨となって長い余韻を支えます。透明感ときめ細かい苦みを伴うミネラル感、時間と共に移ろう風味、シャープなキレが特徴です。
ブドウ:大町市平新郷産(自家栽培ブドウ) シャルドネ67.5%
ソーヴィニヨンブラン16.8%、ピノグリ9.5%、
ゲヴュルツトラミネール2.8%、シルヴァーナ1.7%、
リースリング1.1%、その他0.6%
アルコール度:12.4%
生産本数:1869本
price:4900円 /750ML

Remerciements 2025 GRAND BLANC NH-X(白)
「長野県と北海道を足して2で割るような」、「平均的な長野県より涼しめ、平均的な北海道より暖かめ」という観点から、 ピノグリ、ゲヴュルツ・トラミネール、シルヴァーナ、リースリング等がどの様に北アルプス山麓のテロワールを映し出すか試してみました。 12年目の2025年、GRAND BLANCを醸造する工程において、アルザス系品種の割合が多いキュヴェをつくり、当初の思いがどの様に具現化されてきたか、飲み手の皆様と確認してみたくなりました。 アルザスが一段と香るGRAND BLANC。長野のN、北海道のH、その間に何が生まれるかX(未知数)から、「NH-X」フランス語発音で「エヌ アッシュ イクス」。品種ごとに熟期を見極めながら収穫。全房でホールパンチプレス、野生酵母でゆっくりと発酵を始めました。発酵中にアッサンブラージュ、混醸へと移行。発酵期間は約1か月半。 醗酵終了後8か月ステンレスタンクでシュールリー貯蔵。
果実の瑞々しさが特徴。香り高いアルザス系品種のニュアンスも感じます。 硬質なミネラルが酸と絡み長い余韻を支えます。全体像が現れるまで時間をかけてください。開けた日に飲みきるならグラスで2時間、数日かけて飲むなら7日くらい。 ビン熟成(セラーで)なら10年以上。 ブドウ:大町市平新郷産(自家栽培ブドウ)
ソーヴィニヨンブラン24.9%、シャルドネ24.2%、ピノグリ17.5%、
ゲヴュルツトラミネール16.3%、シルヴァーナ8.9%、リースリング6.6%
その他1.6%
アルコール度:13.1%
生産本数:608本
price:5770円 /750ML
(入荷数極少量につき販売条件あります)

Yamano-Vin-Se 2024(赤) Syrah / MourvedreSans Soufre
(ヤマノ・ヴァンセ)「季来里ふぁーむ・すずき」さん栽培による2024年収穫のシラー種とムールヴェードル種をFerme36が醸した亜硫酸無添加ワイン。障害福祉サービス事業所の皆さん、地元の皆さんが一粒づつ手で除梗しタンクへ投入。 一部は全房のままタンクへ投入。野生酵母により、ゆっくりと約1ヵ月間発酵しプレス、澱下げ後ビン詰め。SO2無添加。
2024VTは南仏系品種によるセパージュですが南方系の力強さと対極の淡く柔らかい佇まい。いわゆる「うす旨系」、繊細で旨味たっぷりの口当たり、軽快、ゆるりスルスルの喉ごしをお楽しみください。
ブドウ:シラー、ムールヴェードル(長野県安曇野市 季来里ふぁーむ・すずき 栽培)
生産本数:1000本
price:3540円 /750ML(完売しました)
※発泡性の無いスティルワインです。

Remerciements 2024 ルメルシマン
Merlot/ Cabernet Franc (赤)
2019年よりFerme36が前栽培者から管理を引き継いだ野口圃場収穫のメルロ(樹齢16年)を主体に新郷圃場のメルロとカベルネフラン(樹齢8年)をアッサンブラージュ。障害福祉サービス事業所の皆さん、地元の皆さんが一粒づつ手で除梗しタンクへ投入。野生酵母によりゆっくりと発酵、丁寧に味を抽出しプレスし発酵終盤にアッサンブラージュ。発酵期間は約1か月。
2024VTは、酸が骨格となって自然な造り由来の柔らかい赤黒系フルーツをまとめ上げます。 ボルドー系品種によるセパージュですが、タンニン(渋み)は細かく控えめ、スムースな飲み心地が特徴。重心は低いが重くなくシックな味わいが楽しめます。
ブドウ:大町市平野口・新郷産(自家栽培ブドウ)
メルロ77%、カベルネフラン22%、その他1%
アルコール:11.8%
生産本数:704本
price:4450円 /750ML(完売しました)

Remerciements 2024 ルメルシマン
Pinot Noir/ Gamaynet/Zweigelt(赤)
2019年、自家醸造になり少量でも赤仕込みが出来る体制が整いました。Ferme36の圃場に育つアロマティック系黒ブドウ、ピノノワール種、ツヴァイゲルト種、ガメイ種をアッサンブラージュ。 大町の気候と地質に育まれた透明感ある果実味が特徴。
品種ごとに熟期を見極めながら収穫。障害福祉サービス事業所の皆さん、地元の皆さんが一粒づつ手で除梗しタンクへ投入。野生酵母によりゆっくりと発酵、丁寧に味を抽出しプレスし発酵終盤にアッサンブラージュ。 発酵期間は約1か月。
大町ならではの透明感と旨味あるフルーツが口中に広がります。 シルキーな口当たり、底辺にはミネラル。軽快なミレジムのため、相対的に土壌を感じやすくなりました。重心は高く、軽くないエレガントな味わいをお楽しみください。
ブドウ:大町市平野口・新郷産(自家栽培ブドウ)
ピノノワール46%、ツヴァイゲルト38%、ガメイ15%
アルコール:12.0%
生産本数:575本
price:4890円 /750ML(完売しました)
