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モンガク谷ワイナリー

モンガク谷ワイナリー    北海道余市町登

 美しく立ち並ぶブドウの樹木たち、恵み豊かな森、海と山々が一望できる丘。ワイナリーの醸造蔵は「札幌軟石」でつくられています。遠い昔から大切にされてきた自然素材を守り続けたいという気持ちと、素材の持つ断熱性能を生かした半地下の醸造蔵をつくりたいという木原さんの思い。
ワインの原料は、モンガク谷ワイナリーで栽培したブドウを100%使用。複数の品種を一緒に仕込み(混醸)、ブドウの果皮に住む野生酵母で醗酵させます。2015年、2016年、2017年は研修先の10Rワイナリーでの醸造となりました。そしていよいよ2018年からは完成した、石蔵ワイナリーでの醸造となります。

   モンガク谷 2023 栃 tochi(白) 
「栃 とち」はフールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のフラッグシップワイン。従来のモンガク谷にあたる、ピノノワール主体のアイテム。絵本「モチモチの木」に出てくるシンボルツリーがこの「栃」の木で、別名「七葉樹(しちようじゅ)」。7品種から織りなされる「栃」の「繊細さ」と「複雑さ」、そしてその「可能性」に向かい合う。色は透明感のある赤みを帯びた淡い黄金色。香りは繊細な芳香の中にアプリコット、シトラス、ハチミツ、洋ナシのコンポート、ナッツ、樹木、ス モーキー等。味わいは心地よい苦みの中にスパイシーさと塩味と酸、出汁のような旨味、香ばしさ、黒ぶどう由来の淡い渋み、繊細ながら非常に複雑。長い余韻、辛口、ミ ディアムボディー。
自園の一枚畑で手摘みしたブドウを全房でプレス。ステンレスタンクで野生酵母による発酵、熟成。MLFあり、SO2無添加。
ブドウ品種:ピノ・ノワール60%、ピノタージュ21%、ピノグリ9%、
      ソーヴィニヨンブラン5%、シャルドネ他5%
生産本数:4916本
750ml 5170円(完売しました)
   モンガク谷 2023 栢 haku(白) 
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のシャルドネ主体のアイテム「栢」。「モンガク谷」シリーズの中で唯一の白ブドウ主体のアイテム。これまでの「モンガク谷」のスタイルが継承されつつも、第2品種の黒ブドウによってもたらせる、辛口のシャンパーニュのような繊細ながら複雑な味わいは食事との相性が良好。色は透明感のある赤みを帯びた淡い黄金色。香りは熟したグレープフルーツのようなシトラス、アプリコット、洋ナシ、バター、ヨード等、味わいは心地よい口当たりと柔らかさの中に、ほのかな苦み、出汁のような旨味、ミネラル感 が非常に良くバランス、複雑さを構成している。余韻は中程度、辛口、ミディアムボデ ィー。
自園の一枚畑で手摘みしたブドウを全房でプレス。ステンレスタンクで野生酵母による発酵、熟成。MLFあり、SO2無添加。
ブドウ品種:シャルドネ60%、ピノノワール35%、ピノタージュ4%、
      ピノグリ他1%
生産本数:2724本
750ML 4730円(完売しました)
   モンガク谷 2023 楢 nara(白) 
フールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のピノタージュ主体のワイン。希少品種「 ピノタージュ 」主体の、世界でも稀にみるブラン・ド・ノワールとして、ヨーロッパにおける 「オーク(楢)の存在」のように皆様に寄り添うワインつくりを目指す。
色は透明感のある淡い黄金色。香りはフローラルノート、ラ イチ、熟したグレープフルーツ、レモン、ハチミツ、ナッツ等。味わいはグレープフルーツの皮のような苦みの中に特徴的なスパイシーさ、ほのかな渋みと苦み、出汁のような旨味、軽やかな酸、心地よいアフター。余韻は中程度、辛口、ミディアムボディー。 亜硫酸添加量はゼロ、潜在的な不安定さがある一方、グラスに注ぐたびに表情が変わる。
ブドウ品種:ピノタージュ65%、シャルドネ13%、ピノグリ10%、
      ソーヴィニヨンブラン6%、ピノノワール他6%
生産本数:2705本
750ml 4730円(完売しました)


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日本ワイン

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