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モンガク谷ワイナリー

モンガク谷ワイナリー    北海道余市町登

 美しく立ち並ぶブドウの樹木たち、恵み豊かな森、海と山々が一望できる丘。ワイナリーの醸造蔵は「札幌軟石」でつくられています。遠い昔から大切にされてきた自然素材を守り続けたいという気持ちと、素材の持つ断熱性能を生かした半地下の醸造蔵をつくりたいという木原さんの思い。
ワインの原料は、モンガク谷ワイナリーで栽培したブドウを100%使用。複数の品種を一緒に仕込み(混醸)、ブドウの果皮に住む野生酵母で醗酵させます。2015年、2016年、2017年は研修先の10Rワイナリーでの醸造となりました。そしていよいよ2018年からは完成した、石蔵ワイナリーでの醸造となります。

   モンガク谷 2022 栃 tochi(白) 
「栃 とち」はフールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のフラッグシップワイン。従来のモンガク谷にあたる、ピノノワール主体のアイテム。絵本「モチモチの木」に出てくるシンボルツリーがこの「栃」の木で、別名「七葉樹(しちようじゅ)」。7品種から織りなされる「栃」の「繊細さ」と「複雑さ」、そしてその「可能性」に向かい合う。
自園の一枚畑で手摘みしたブドウを全房でプレス。ステンレスタンクで野生酵母による発酵、熟成。MLFあり、SO2無添加。
ブドウ品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ12%、ピノグリ9%、
      ソーヴィニヨンブラン4%、ピノタージュ他5%
生産本数:5465本
750ml 4950円(完売しました)
   モンガク谷 2022 栢 haku(白) 
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のシャルドネ主体のアイテム「栢」。「モンガク谷」シリーズの中で唯一の白ブドウ主体のアイテム。これまでの「モンガク谷」のスタイルが継承されつつも、極辛口のシャンパーニュのようなブドウ本来の味わいを活かした繊細でシャープ、軽やかだが深い味わいは食事との相性が良好。
自園の一枚畑で手摘みしたブドウを全房でプレス。ステンレスタンクで野生酵母による発酵、熟成。MLFあり、SO2無添加。
ブドウ品種:シャルドネ45%、ピノタージュ23%、ピノノワール14%、
      ピノグリ11%、ソーヴィニヨンブラン他5%
生産本数:4077本
750ML 4290円(完売しました)
   モンガク谷 2022 楢 nara(白) 
フールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のピノタージュ主体のワイン。希少品種「 ピノタージュ 」主体の、世界でも稀にみるブラン・ド・ノワールとして、ヨーロッパにおける 「オーク(楢)の存在」のように皆様に寄り添うワインつくりを目指す。
色は透明感のある淡い黄金色。香りはフローラルノート、パインのようなトロピカルフルーツ、青リンゴ、レモン、ハチミツ、ハーブ、ナッツ等。 味わいはグレープフルーツの皮のような苦みの中にスパイシーさ、ほのかな渋みと苦み、 軽やかな酸、香りに対して比較的すっきりした味わい。余韻は中程度、辛口、フル~ミ ディアムボディー。
ブドウ品種:ピノタージュ50%、シャルドネ33%、ピノグリ8%、
      ピノノワール4%、ソーヴィニヨンブラン他5%
生産本数:1318本
750ml 3850円(完売しました)
<北海道限定> 
モンガク谷 2022 紅檜 kurenai hinoki(赤)

フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」の中で 、唯一の試作的アイテム、「桧(ひのき)」。「栢」「杤」「楢」 の主要3アイテム 全てが「 広葉樹 」にちなんで命名されたのに対し、「桧」のみが「 針葉樹 」 。「モンガク谷」シリーズの中で、「一線を画した、自由な造り」を目指すことを目的として位置付けられたアイテム。 2022 の桧シリーズは 1 種、長期低温醸し辛口赤、モンガク谷として初の赤ワイン。蔵へのエネルギー投入を最小限にすることを目的として、2022もより自然な地下温度帯での低温管理、収穫から約3ヵ月後の 1月12 日にプレス、ステンレスタンク等で発酵、約9ヵ月間木樽にて熟成、SO2無添加、長期低温醸しの辛口赤。白造りを主体とするモンガク谷において、この低温は赤ワインにとって過酷な環境だったかもしれません。
ブドウ品種:ピノタージュ85%、ピノ・ノワール14%、その他1%
生産本数:1162本
750ml 5775円(完売しました)


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日本ワイン

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