北海道の酒店 はらだ商店

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マルメガネ MARUMEGANE    北海道余市町美園町

馬 不安多(うま ふあんた) 2025(ロゼ微泡)

馬は馬面である大野氏をモチーフに、自社醸造での初リリースということで不安の多さを表し、「馬不安多(うまふあんた)」と名付けています。
例年通り、ナイアガラは除梗後、長期間の醸しを行いました。醸しの途中、豊岡西尾ヴィンヤードのツヴァイゲルトの 果皮を投入し、そのまま醸しを継続し、例年よりも抽出時間を長く取っています。
ビン内2次発酵によるスパークリングで、ガス圧は約1気圧。
品種:ナイアガラ(余市町&仁木町)、ツヴァイゲルト(余市町)
アルコール:8.5%
生産本数:約2000本
price:2750円 /750ml      

馬 不安多 BLANC DE BLANCS 2025(白微泡)

馬は馬面である大野氏をモチーフに、自社醸造での初リリースということで不安の多さを表し、「馬不安多(うまふあんた)」と名付けています。
ロゼ同様、シャルドネを除梗し、長期間の醸しを行いました。
醸しの途中、自園で栽培する白系品種の果皮を加え、さらに発行を継続しています。 醸造初期に揮発酸の生成を確認しましたが、あえて抑制せず、ワインの個性として取り込む方向で仕込みました。 結果として、揮発は適度に感じられるものの、香りを覆い隠すものではなく、むしろ華やかさを引き立てる一要素となっています。ビン内2次発酵によるスパークリングで、ロゼ同様ガス圧は約1気圧。 揮発の香りや味わいが苦手な方は購入を控えたほうが良いでしょう。
品種:シャルドネ(長野県高山村産)
アルコール:8.5%
生産本数:約1200本
price:3300円 /750ml (お1人様1本まで)     

KERNER 2024(白)

余市の契約農家さんから購入したケルナーです。
収穫後除梗して10日間のマセラシオン。
プレス後は樹脂タンクにて発酵を継続させ、発酵終了後、樽に入れて熟成。
2025年9月初旬にビン詰め。

品種:ケルナー(余市町産)
アルコール度:12.5%
price:3300円 /750ml (完売しました)     

ORANGE 2024(オレ)

収穫後、除梗して約3種間マセラシオンしました。
プレス後は古樽に入れて6か月間熟成。
2025年5月にビン詰め。

品種:非公開(余市町産)
アルコール度:11.5%
price:3300円 /750ml (完売しました)     

Cave d'Eclat カーヴ・デクラ   北海道余市町登

PACS パックス 2023(ロゼ微泡)

保守的な生産者が眉をひそめる米系品種(ナイアガラ)と仏系品種(ピノノワール)のブレンド。 偏見に囚われない自由なカップルをイメージし「PACS」*と命名しました 。
*仏の同性婚などに適用される簡易婚姻制度PACS(Pacte Civil de Solidarite)が元です。
昔から北海道で親しまれてきたナイアガラをよりおいしく飲んでもらうため、 中盤のふくらみと伸びやかな酸を与えてくれるピノノワールをブレンドしました。強く搾汁すると生食の強い香りが突出するので低圧で絞っています。
生産本数:1337本
ブドウ:余市町旧本間農園 ナイアガラ68%
    余市町登 木村ヴィンヤードの貴腐付ピノノワール20%
    余市町旧本間農園 ツヴァイゲルト6%
    自園カーヴデクラ シャルドネ5%
醸造場所:ベリーベリーファーム(北海道仁木町)
アルコール:9%
price:4060円 / 750ML     

Le Tabou ル・タブー 2022(赤)

ワイン好きからは厚化粧だとか工業製品などと言われ、 悪の根源のように言われるオークチップをあえて使用しました。 業界ではタブー視された行為をそのままワイン名にしています。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるので オークチップを使いメリハリを付けました。 厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。
収穫後そのまま1週間マセラシオンカルボニック、足踏みして1か月の醸し、バスケットプレスで搾汁し、ステンレスタンクで熟成。オークチップを24時間漬け込みビン詰め。自然酵母で発酵、SO2無添加、ノンフィルター。
生産本数:512本
ブドウ:余市産 ツヴァイゲルト100%
醸造所:ベリーベリーファーム(北海道仁木町)
price:4350円 / 750ML(完売しました)     

p-t Baton ピーティー・バトン 2022(赤)

ワイナリーの都合で行先をなくした葡萄が巡りめぐってワインになりました。 余市の農家仲間から話をもらい、畑に出向いて収穫、東川町の雪川醸造へ 移動距離200㎞の道のりを紡いだ葡萄のバトンの物語 。
縁あってツヴァイゲルトレーベが手に入ったので、パストゥーグランを造ってみました。 以前からピノとツヴァイの相性の良さは感じていたので葡萄が手に入れば定番にしたいです。 味わいは想像以上に柔らかい仕上がりで赤系果実と黒系果実の良いところを持った チャーミングなワインになってます。
ピノとツヴァイを同時に処理し一週間マセラシオンカルボニック、 足ふみでプレス後しばらく皮に漬けてから搾汁。 プラスチックタンク熟成、自然酵母、SO2無添加、ノンフィルターにて瓶詰。
生産本数:585本
ブドウ:余市町登旧本間農園産 ピノノワール55%、ツヴァイゲルト45%
醸造所:雪川醸造(北海道東川町)
price:4950円 / 750ML(完売しました)