千葉ヴィンヤード Chiba Vineyard 北海道岩見沢市
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ヒノデダンケ Blanc ブラン 2021(白) 全品種を同時収穫の後全房でプレス、野生酵母で発酵、その後マロラティック発酵。およそ10ヵ月間ステンレスタンク内で澱とともに熟成。 同時収穫で混醸というキュヴェです。。毎年それぞれの熟期、収量が違うため常に手探りなのですが、この年は一部の 区画で干ばつの被害が出るほどの暑さのおかげで病害も少なく収穫量も過去最高になりました。また、平年より一週 間ほど収穫日も早くなっています。 2020ヴィンテージと違いシルヴァーナーの比率が下がっていることや、初めてツヴァイゲルトを白としてブレンドしていることなどもあり、今年もまたいつもと少し違った味わいになっていると思います。 ブドウ(自家農園産):ピノグリ34%、ソーヴィニヨンブラン18%、ツヴァイゲルト11%、ケルナー10%、レンベルガー10%、ピノブラン8%、シルヴァーナー7%、リースリング2% 醸造:10Rワイナリー(北海道岩見沢市) 生産本数:1007本 price: 4400円 /750ml(完売) |
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ヒノデダンケ Bacchus バッカス 2021(白) 収穫後全房のままプレス、野生酵母で発酵、その後MLF。およそ10か月間ステンレ スタンク内で澱とともに熟成。 シーズン開始当初は順調だったものの、この区画は7月の干ばつの影響をもろに受けてしまい、果実肥大が止まり新 梢先端や房周りの葉が枯れだし、果皮の薄い状態で9月の雨の影響を受けてしまい玉割れを誘発、そこからハイカビ が蔓延・・・となってしまい、当初予定していたより収穫量を減らしてしまってのですが、他の品種の助けを借りてどうにか一つのワインとして仕上がりました。今回はバッカス85%ということでギリギリ単一品種を名乗っていますが、味わ いは軽やかながらもより複雑になっていると思います。 ブドウ(自家農園産):バッカス85%、トラミナー8%、ケルナー4%、シルヴァーナー3% 醸造:10Rワイナリー(北海道岩見沢市) アルコール度:12.0% 生産本数:532本 price: 4000円 /750ml(完売) |
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ヒノデダンケ Rouge 2019(赤) 収穫後手除梗、野生酵母で発酵、18日間浸漬の後バスケットプレス。全量の半分ほどを古樽に、残りをステンレスタンクに移動後マロラティック発酵。およそ10か月間それぞれのタンク内で澱とともに熟成。 暖かった2019年、樹齢も5年目で安定してきたのか収量が多く、またよく熟してくれました。ヴィンヤードとツヴァイゲルトの相性が良いように感じられ赤ワインの品種として長く続けていくでしょう。 ブドウ:自家農園産ツヴァイゲルト 醸造:10Rワイナリー(北海道岩見沢市) price:4059円 /750ml(完売) |
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ヒノデダンケ Silvaner シルヴァーナー 2019(白) 植栽から6年、毎年開花の時期の雨などで花が流れてしまいほとんど収穫することができなかったシルヴァーナーですが、2019年に関してはシーズンを通して乾燥、温暖な天候だったためか初めてまともな収穫量を得ることができました。 収穫後全房のままバスケットプレス、野生酵母で発酵、そのままMLFまで順調に進み、8か月間ステンレスタンクで熟成。 ブドウ:自家農園産シルヴァーナー 醸造:10Rワイナリー(北海道岩見沢市) price:4279円 /750ml(完売) |
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