ココ・ファーム・ワイナリー COCO FARM WINERY 栃木県足利市
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あわここペティアン 2022(白微泡) ペティアンとは、フランスのロワール地方を中心に「メトード・ アンセストラル」と呼ばれる古くからの製造法で造られているワインです。 「2022 あわここペティアン」は野生酵母が醗酵を続けた状態でビン詰しました。その結果、澱のくもりや気泡が残るフレッシュでフルーティな「できたてワイン」になりました。酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加していませんので要冷蔵です。良く冷やして静かに栓を開け、開栓後はなるべく早くお召し上がりください。 品種:CS、ケルナー、メルロー、MBA、バルベーラ、甲州、CF、プティマンサン ブドウ畑:山形県上山、長野県高山村、北海道余市、山梨県勝沼、群馬県前橋 price:2920円 /750ml |
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こころみシリーズ 雲の時間 茜 2021(赤)スペシャル・キュヴェ “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインをつくろうという実験的な試みです。 この「こころみシリーズ 2021 雲の時間 茜」は、北海道余市の荒さん、舟窪さん、才川さんの畑から誕生したピノ・ノワール100%の赤ワインです。素晴らしい天候に恵まれた 2021 年産の余市のピノ・ノ ワールを、足利で野生酵母や野生乳酸菌でゆっくり醗酵させ、オークの木樽で約11か月熟成しました。若い樹ながら気品があり、伸びやかに広がる香りや味わいの素晴らしいスペシャル・キュヴェが誕生しました。北海道余市のテロワールと優れた葡萄栽培家たちが育てるピノ・ノワールに、大きな可能性と明るい明日を感じます。 品種:ピノノワール100%(余市町 荒畑、舟窪畑、才川畑) 瓶詰本数:1646本 price:4350円 /750ml (完売) |
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田島川右岸 2021(白) 21世紀になった頃、高齢のこころみ学園の園生たちが歩いていける平らな葡萄畑が必要になりました。しかし、こころみ学園周辺の平らな農地はほとんどが水田です。平らな水田は管理しやすいのですが水はけが良くありません。そこでまず、水を溜める土の層を崩し、あんきょを入れ排水を良くしました。次に緑肥作物の草花を育て、それを刈って鋤きこみ土壌養分や土壌微生物を増やして、畑の土壌を整えました。私たちは学びました。栽培に適した場所を探すことも大切ですが、作物に適した環境をつくっていく方法もあることを。長い時間をかけて葡萄の生育環境を整えてきたこころみ学園の農夫やスタッフたちのチャレンジをぜひ味わってみてください。素晴らしい香りの白ワインです。 品種:ヴィニョール38%、リースリング・リオン20%、トラミネット16%、アルバリーニョ14%、マルヴァジア12% ブドウ畑:栃木県足利市田島 こころみ学園 price:3160円 /750ML(完売) |
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シャルドネ 2021(白)こことあるシリーズ こことあるシリーズ シャルドネは、2021年の暑い夏を過ごした余市産シャルドネ100%の白ワインです。 醸造は岩見沢の10Rワイナリーで行いました。圧搾して得た果汁を低温で1.5日ほど置き、上澄みの不純物が混じっていない部分のみを、フレンチオークの新樽とステンレスタンクに澱引きしました。野生酵母による自然な発酵は16℃〜20℃で1.5ヶ月間続き、醗酵後、澱とともに6ヶ月間熟成させました。その後、ブレンドのためステンレス容器に澱引きし、ノンフィルターでビン詰めしました。
熟したピーチとパイナップルのトーン、リッチで丸みのあるフィニッシュ。ワインの豊かさが口いっぱいに広がります。北海道のシャルドネの魅力を表現した白ワインになりました。
品種:シャルドネ100%(余市町 木村農園70%、荒農園30%) 瓶詰本数:2240本 price:5450円 /750ml(完売) |
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シャルドネ クヴエヴリ 2020(白)こことあるシリーズ こことあるシリーズ シャルドネ クヴェヴリは、現在最も古いワイン醸造法といわれているジョージアのクヴェヴリにより醸造しました。ジョージアから直輸入したクヴェヴリは、10Rワイナリーの土中に埋められたもの。仕込みでは、葡萄の房をそのまま全房プレス。なるべく人間の手を加えず、野生酵母による醗酵を行い、無濾過でビン詰めしました。ミディアムボデイで、しっかりしたストラクチャーと、フィニッシュに顕著なクヴェヴリの土っぽさやミネラルが感じられます。ワインの奥深さを感じるこのワインは、ゆっくりしたひとときに無上の喜びを運んでくれることでしょう。
品種:シャルドネ100%(余市町 木村農園) 瓶詰本数:1700本 price:6150円 /750ml(完売) |
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甲州 F.O.S 2019(醸し) F.O.Sとは、Fermented on Skins(果皮ごと醗酵)の略。日本の代表的な白ワイン用葡萄品種、甲州種を果皮や種と一緒に醗酵させました。複雑なアロマ、繊細な渋み。グラスに注ぐと、刻々とその味わいを変えていきます。歴史ある製法のオレンジ色のワインです。ココ・ファーム・ワイナリーでは2004年からつくりはじめました。 品種:甲州 100% ブドウ畑:山梨県甲州市、山形県山梨市 price:3450円 /750ml |
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ツヴァイのクヴェヴリ 2019(赤) こことあるシリーズ この赤ワインは、古いものと新しいものの興味深い出会いを見事に表現しています。本格的なワイン造りがはじまったばかりの日本で、若い栽培家によって育てられたツヴァイゲルトの葡萄。そして、ワイン発祥の地、ジョージアで、紀元前から人々がワインを造っていたクヴァヴリによる醸造。この赤ワインは、古いものと新しいものの興味深い出会いを見事に表現しています。 香りはダークチェリーやレッドプラムの果実に加え、黒胡椒やシナモン、カルダモンなどのスパイス、腐葉土やなめし皮、カカオなどを複雑に感じる。味わいは柔らかいアタックで果実味の中にスパイスを感じる。全体的に酸が広がり、余韻に中程度の渋みが続く。 品種:ツヴァイゲルト(北海道余市町登 小西農園) 生産本数:1184本 price:6150円 /750ml |
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ぴのろぜ 2020(ロゼ) こことあるシリーズ 余市町木村農園産のピノ・ノワールを岩見沢市の10R(とあーる)ワイナリーで醸造。ブドウを房ごとタンクに入れ低温でマセラシオンカルボニックを行ない、じっくりとプレス。ステンレスタンクと古樽に移し野生酵母で発酵、自然な乳酸発酵を行なった。醗酵後も澱と一緒に熟成させ、やさしい口当たりとアロマと、味わいを備えた複雑さをワインに与えていきました。結果このドライなロゼワインは、より爽やかで、より複雑で、多彩なお料理にも合わせやすくなりました。熟成にも期待が持てそうです。
品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール100% price:3160円 /750ml |
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ぴのぐり 2020(白) こことあるシリーズ 日本の北海道余市の優れた栽培家が育てたピノ・グリから造りました。2014年にはじめてピノ・グリからワインを造り、2020年は7回目のヴィンテージです。ブドウを選別後、全房でプレス、ステンレススチールタンクで醗酵貯蔵。⾹りはグレープフルーツやシトラス、洋梨の果実に、はちみつやトマト、フェンネル、⼲し草 などを感じる。味わいはさわやかな酸とフレッシュな果実味を感じ、余韻に⾹ばしさやほろ 苦さを感じる。
品種:ピノ・グリ100%(余市町中川農園80%、木村農園20%) price:3740円 /750ml |
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月を待つ 2021(白) 「2021 ⽉を待つ」は、果実味豊かでリッチな味わいのやや⽢⼝の⽩ワインです。ワインの名前の由来は 「出る⽉を待つべし、散る花を追うことなかれ」という江⼾時代の中根東⾥の⾔葉から名付けました。 ⾹りはパッションフルーツや⽩桃の果実に加え、はちみつやヴェルヴェーヌ、紅茶などを華やかに感じる。⼝当たりは柔らかな⽢みにキリっとした酸と果実味、みずみずしさが全体を⽀え、余韻に熟したブドウ由来の旨味とほろ苦さが続いていく。 品種:ケルナー99% 、シルヴァーナ1% (北海道余市町登産) 生産本数:6499本 price:3450円 /750ml |
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ツヴァイゲルト 2018(赤) こことあるシリーズ 余市登地区の中川農園と小西農園の二つの畑の葡萄からできたワイン。中川農園は登地区の最北の丘のなかにひっそりとあり、砂質土壌と穏やかな風だけが通る周囲を丘で守られたような場所。これに対して、小西農園は余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの開けた畑です。これらの畑で収穫した葡萄を軽く潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、優しくプレスし、木の小樽や小さなステンレスタンクで熟成させました。亜硫酸は瓶詰め時に少量、ろ過もしていません。
品種:ツヴァイゲルト100%(北海道余市町 小西農園70%、中川農園30%) price:3650円 /750ml |
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農民ドライ 2020(白) 軽めでスッキリと飲める、手ごろな価格の白ワインを目指し、おもに北海道と本州各地の葡萄からつくられました。鶏肉や魚、チーズなどの軽めの料理と合わせやすく、暑い夏の時期、1日の終わりや夕食に飲むと涼しい気分にさせてくれます。お寿司屋和食にも合う「日本の小粋な白ワイン」です。 品種:ケルナー42%、ミュラー25%、シャルドネ14%、ソーヴィニョンブラン9%、バッカス7%、シルヴァーナ3% price:2145円 /750ml(スクリューキャップ) |
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農民ロッソ 2020(赤) 「果実味と希望に満ちた日本の赤ワイン」を目指してつくられている農民ロッソ。2020年は、日本固有の葡萄品種 マスカット・ベーリーAやブラック・クィーンと、伝統的なボルドー品種 メルロやカベルネ・ソーヴィニョンなどを野生酵母で醗酵させました。“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味。日本各地の優れた葡萄栽培家の皆さんのおかげで、日本の食卓によく合いコストパフォーマンスも抜群の、美味しい日本の赤ワインができました。 品種:メルロー44%、カベルネ・ソーヴィニヨン28%、マスカットベイリーA18%、ブラック・クイーン9%、カベルネフラン1% price:2145円 /750ml |
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ピノ・ノワール 2018(赤) こことあるシリーズ 余市町木村農園の新しい畑で収穫したピノ・ノワールです。収穫したブドウは岩見沢市の10R(とあーる)ワイナリーで醸造。
ダークチェリー、レッドプラムなど熟した果実に加え、イチジク、ピンクペッパー、アスファルト、トースト、燻製肉、薔薇、鬼灯など様々な香りが複雑に絡む。口当たりは上品でスモーキーさと細かい豊富な酸を感じ、溶け込んだ滑らかなタンニンが、心地よい渋みと共に長い余韻へとつながっていく。ブドウは全て除梗し野生酵母による発酵後、野生乳酸菌によるマロラティック発酵、古樽と新樽(9:1)で16ヵ月熟成。 品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール100% price:5500円 /750ml |
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風のエチュード 2020(白) 「風のエチュード」は日本各地から厳選されたブドウでつくる辛口の白ワインです。完熟したブドウを注意深く選果して丁寧に搾り、その果汁を野生酵母で発酵させました。その後、樽またはステンレスタンクで野生乳酸菌によるマロラティック発酵をさせ、その後6~8ヵ月熟成。シャルドネの味わいの骨格を整えるためにプティ・マンサンを8%ブレンドし、無ろ過で瓶詰めしました。 品種:シャルドネ 91%、プティ・マンサン8%、リースリング・リオン1% price:2915円 /750ml |
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風のルージュ 2020(赤) 「2020風のルージュ」は、北海道余市の藤澤農園や若い葡萄栽培農家の畑で育ったツヴァイゲルト種を中心にピノ・ノワール種などから構成されています。醸造場ではこの葡萄の良さを生かすため、野生酵母で醗酵させ慎重に樽で熟成させました。 ちなみに2008年北海道洞爺湖サミットで採用された「2006風のルージュ」について外務省ホームページには次のように記されています。「1970年代、ウイーン郊外の修道院から北海道にツヴァイゲルトの苗がもたらされたが、その苗が徐々に広がって今ではこの品種のワインが北海道を代表する赤ワインとなりつつある。冷涼な気候を反映した若々しく豊かな果実味とフレッシュな酸と程よい渋味・・・」北海道洞爺湖サミットから13年、北海道に根づいたツヴァイゲルトの魅力を伝えています。 品種:ツヴァイゲルトレーベ 86%、ピノノワール13%、レゲント1% price:3050円 /750ml |
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北ののぼ 2014 (白泡) 「2014 北ののぼ」は余市町の木村農園で2014年に収穫されたピノ・ノワールとシャルドネ、ピノ・ムニエから岩見沢の10Rワイナリーでキュヴェ(原酒)を醸造。フリーランの果汁だけを取り出して野生酵母で醗酵させました。2015年、足利で王冠ビン詰し熟成期間は40ヶ月。
ワインがビン内熟成で最高の状態になった2019年夏、こころみ学園の園生たちが、毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュ(Remuage)を行い、オリをビンの口に集めました。
この“北のNOVO”の特徴は、のびやかな酸、上品なコクにあります。ていねいな手作業でつくられたスパークリング・ワインです。
品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール61%、シャルドネ37%、 ピノ・ムニエ2% price:6017円 /750ml |
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