北海道の酒店 はらだ商店

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ココファーム&ワイナリー     栃木県足利市

ペット・ナット・モゥ 2023(白微泡)

2018年、北海道に開墾した葡萄畑の地名は茂世丑(もせうし)。 10RワイナリーのBruceさんにとってこの地名は「もぅーSayー丑(うし)」・・・「もぅ?と言ううし」を連想させるそうです。 そこで、この畑はヴィンヤード・モゥ(Vineyard moo)と命名されました。
2023年は多くの課題を抱えた年でした。夏は亜熱帯気候の特徴でもある非常に高温多湿な気候を記録しましたが、熟練した農作と柔軟なアプローチにより、非常に良いワインを造ること ができました。
バッカス、オーセロワ、サシ、シャルドネなどの葡萄品種をフィールドブレンドで、野生酵母で醗酵させました。無清澄・無濾過・酸化防止剤無添加。みずみずしく発泡性のあるペティアンです。 早めに飲まれることで、濃厚で柔らかく優しいワインとしてお楽しみいただけます。
品種:北海道岩見沢市栗沢町茂世丑 ヴィンヤード・モゥ
   バッカス47%、オーセロワ35%、サシ4%、シャルドネ3%、
   ピノムニエ2%、ピノノワール、グリューナー、セイベル等9%
アルコール:12.1%
price:5250円 /750ml

こころみシリーズ 雲の時間 茜 2022(赤)

“こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームさんの新しい試みです。 異なる畑の様々なブドウを使用したこの限定発売プログラム。
2022年は余市の荒農園、 木村農園、相馬農園、才川農園のピノ・ノワールを主体に造られました。       まだ樹は若いですが、この赤ワインには気品があり、伸びやかに広がる香りや味わいにこれからの可能性を大いに感じています。
ブドウ:ピノノワール83%、ノートン7%、レゲント4%、タナ2%、
    アルモノワール1%、プティマンサン1%、その他2% 
price:5700円 /750ml

あわここ ペティアン 2023(白微泡)

“こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームさんの新しい試みです。 異なる畑の様々なブドウを使用したこの限定発売プログラム。
2022年は余市の荒農園、 木村農園、相馬農園、才川農園のピノ・ノワールを主体に造られました。       まだ樹は若いですが、この赤ワインには気品があり、伸びやかに広がる香りや味わいにこれからの可能性を大いに感じています。
ブドウ:ピノノワール83%、ノートン7%、レゲント4%、タナ2%、
    アルモノワール1%、プティマンサン1%、その他2% 
price:5700円 /750ml

農民ドライ 2024(白)

軽めでスッキリと飲める、手ごろな価格の白ワインを目指し、おもに北海道と本州各地の葡萄からつくられました。鶏肉や魚、チーズなどの軽めの料理と合わせやすく、暑い夏の時期、1日の終わりや夕食に飲むと涼しい気分にさせてくれます。 お寿司屋和食にも合う「日本の小粋な白ワイン」です。
ブドウは除梗しプレス、ステンレスタンクで野生酵母で発酵・熟成、野生乳酸菌による発酵あり。
品種:ミュラー46%、ケルナー27%、バッカス7%、ソーヴィニョンブラン9%、
   シャルドネ5%、シルヴァーナ3%、プティマンサン2%他
price:2480円 /750ml(スクリューキャップ)

農民ロッソ 2024(赤)

「果実味と希望に満ちた日本の赤ワイン」を目指してつくられている農民ロッソ。 2023年は、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、 マスカット・ベーリーAなどを野生酵母で醗酵させました。 “ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味。日本各地の優れた葡萄栽培家の皆さんのおかげで、日本の食卓によく合いコストパフォーマンスも抜群の、美味しい日本の赤ワインができました。
品種:メルロー38%、マスカットベリーA21%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、   タナ6%、ピノノワール6%、甲州5%、
   ツヴァイゲルト4%、ブラッククイーン4%、カベルネフラン3%
price:2930円 /750ml

風のエチュード 2021(白)

「風のエチュード」は日本各地から厳選されたブドウでつくる辛口の白ワインです。 完熟したブドウを注意深く選果して丁寧に搾り、その果汁を野生酵母で発酵させました。その後、樽またはステンレスタンクで野生乳酸菌によるマロラティック発酵をさせ、その後6~8ヵ月熟成。 シャルドネの味わいの骨格を整えるためにプティ・マンサンを8%ブレンドし、無ろ過で瓶詰めしました。
品種:シャルドネ 90%、プティ・マンサン10%
price:3450円 /750ml

風のルージュ 2021(赤)

「2021風のルージュ」は北海道余市の藤澤農 園や若い葡萄栽培農家の畑で育ったツヴァイゲルト種を中心にピノ・ノワール種などから構成されています。 醸造場ではこの葡萄の良さを生かすため、野生酵母で醗酵させ慎重に樽で熟成させました。
色合いは濃いガーネット。 香りはブルーベリーやダークチェリーなどの果実にトマトや黒胡 椒、なめし皮、腐葉土のニュアンスも感じられる。口当たりはフレッシュな果実味や軽快な酸 味を感じた後、スパイシーで柔らかいタンニンの余韻が続いていく。
品種:ツヴァイゲルトレーベ 98%、アリゴテ1%、ピノノワール1%
price:3450円 /750ml

のぼっこ 2024(赤微泡)

ココ・ファーム・ワイナリーの秋、毎年一番初めにリリースされるヌーボー(新酒)が「のぼっこ」です。 日本の山葡萄から澤登晴雄氏によって開発された小公子種の葡萄から、ココ・ファーム・ワイナリーで は、2000年代初頭より例年、田舎式醗酵ワインとして、このヌーボーを造り続けてきました。
醸造場では葡萄を房ごと搾り、低温で野生酵母により醗酵させ、 酸化防止剤(亜硫酸塩)を加えず、ワインを冷やすことによってフレッシュな果実味や綺麗な酸、醗酵中にできた二酸化炭素の泡を残しました。 発泡性のある気取りのない溌剌とした赤ワインです。 開栓時に泡が噴き出すことがありますので、よく冷やして静かに王冠を開けてください。
ブドウ:小公子 
price:3500円 /750ml

ぴのろぜ 2023(ロゼ) こことあるシリーズ

余市町木村農園産のピノ・ノワールを岩見沢市の10R(とあーる)ワイナリーで醸造。 ブドウを房ごとタンクに入れ低温でマセラシオンカルボニックを行ない、じっくりとプレス。ステンレスタンクと古樽に移し野生酵母で発酵、自然な乳酸発酵を行なった。 醗酵後も澱と一緒に熟成させ、やさしい口当たりとアロマと、味わいを備えた複雑さをワインに与えていきました。 結果このドライなロゼワインは、より爽やかで、より複雑で、多彩なお料理にも合わせやすくなりました。熟成にも期待が持てそうです。
品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール100%
price:4750円 /750ml

ぴのぐり 2021(白) こことあるシリーズ

日本の北海道余市の優れた栽培家が育てたピノ・グリから造りました。 2014年にはじめてピノ・グリからワインを造り、2020年は7回目のヴィンテージです。ブドウを選別後、全房でプレス、ステンレススチールタンクで醗酵貯蔵。 香りはグレープフルーツやシトラス、洋梨の果実に、はちみつやトマト、フェンネル、?し草 などを感じる。味わいはさわやかな酸とフレッシュな果実味を感じ、余韻に?ばしさやほろ 苦さを感じる。
品種:ピノ・グリ100%(余市町中川農園80%、木村農園20%)
price:5100円 /750ml

ツヴァイゲルト 2021(赤) こことあるシリーズ

余市登地区の中川農園と小西農園の二つの畑の葡萄からできたワイン。 中川農園は登地区の最北の丘のなかにひっそりとあり、砂質土壌と穏やかな風だけが通る周囲を丘で守られたような場所。       これに対して、小西農園は余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの開けた畑です。これらの畑で収穫した葡萄を軽く潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、優しくプレスし、木の小樽や小さなステンレスタンクで熟成させました。       亜硫酸は瓶詰め時に少量、ろ過もしていません。
品種:ツヴァイゲルト100%(北海道余市町 小西農園) 
price:4750円 /750ml

月を待つ 2022(白)

「2022 月を待つ」は、ケルナー種主体の果実味豊かでリッチな味わいの白ワインです。 ワインの名前の由来は 「出る?を待つべし、散る花を追うことなかれ」という江?時代の中根東里の言葉から名付けました。
香りはパッションフルーツやあんずの果実に加え、はちみつやヨーグルト、紅茶などを華やかに感じる。 口当たりはキリっとした酸と果実味、みずみずしさが全体を支え、余韻に熟した葡萄由来の旨味とほろ苦さが続いていく。
品種:ケルナー91% 、ソーヴィニヨンブラン8%、シャルドネ1%
   (北海道余市町産)
生産本数:4351本
price:4100円 /750ml