ドメーヌ長谷/HIKARU FARM 長野県高山村
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ドメーヌ長谷 FUKUIHARA blanc 2021(白) このワインは吉澤氏の福井原の畑の2021年産のシャルドネと、自社のシャルドネを一緒に醸し500Lの大樽2本で熟成したものと、11月に遅摘みした自社畑のリースリング、ゲヴュルツトラミネール他と、自社のシャルドネを混醸し228Lの樽で熟成したものを瓶詰め前に合わせたワインです。このヴィンテージは樽で8か月以上熟成し瓶詰めしています。 リリース直後は、レモン、和の柑橘(すだちや柚子)やグレープフルーツなど若い酸が目立ちます。さらに6か月のビン熟成でパイナップル、レモン、りんご、白い花、メロン等の香りにミネラルが主体で厚みを感じる酒質になると予想しています。 ブドウ:高山村福井原産ブドウ100% 生産本数:1600本 price:2750円 /750ml(完売) |
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ドメーヌ長谷 FUKUIHARA rose M.V 20-21(ロゼ) このワインは、ワイナリーがある福井原に同じタイミングで畑を開いた若き栽培家、吉澤氏の2020年産のシャルドネをメイン(少量のカベルネフラン他も)に、自社の2021年産マスカットベリーAとピノ・ノワールをステンレスタンク熟成したキュヴェと、2020年産のカベルネフランとカベルネシーヴィニヨンを除梗破砕し発酵させ20ヵ月以上新樽熟成したキュヴェをアッサンブラージュしました。リリース直後から軽快且つチャーミングな酒質のワインなので食前酒から食中酒として様々な食事と気軽に合わせていただけます。手軽に飲んでいただきたい日常のテーブルワインです。 ブドウ:高山村福井原産ブドウ100%(契約栽培:85%、自社栽培:15%) 生産本数:2600本 price:2420円 /750ml(完売) |
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ドメーヌ長谷 Pino Fan blanc 19-20(白) 「FUKUIHARA」シリーズが食事に寄り添う、テーブルワインをイメージしますが、「Pino Fan」シリーズは理想を追求し、土地の風景風土を反映した個性を表現します。 この白ワインは化学肥料や除草剤は使用せず栽培した、4品種、18クローンが混植された畑のブドウを一斉に収穫し、一緒に仕込みました。醸造はスキンコンタクトの後プレス、自然発酵、自然乳酸発酵、熟成し瓶詰めまで同じ樽で完結。 今回のワインは2019年と2020年のキュヴェを瓶詰め前にアッサンブラージュしています。酒質は全体的に瑞々しくもヴォリュームを感じますがバランスはとれています。パイナップルなど南国のフルーツや黄桃などを連想させる香り。和の柑橘やヘーゼルナッツの香りなどが一体となり瑞々しくミネラルや塩気を感じさせるワインです。 ブドウ:シャルドネ、ピノグリ、ピノブラン、ピノノワール(自社畑、混植) 生産本数:1200本 price:3960円 /750ml(完売) |
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プレミアム和シードル 2020/HIKARU FARM Hikaru Farm はドメーヌ長谷のワインや農産物販売を中心とした農業法人です。ワイン葡萄栽培と並行してブルーベリー、野菜や蕎麦など農業生産物を販売しています。2017年の9月に酒類製造免許の認可を受け「ドメーヌ長谷」ブランドでワインの製造および販売を行っています。 信州高山村でもトップ生産者の一つである「信州松本園」のリンゴだけでつくったシードル。2020年は、紅玉、シナノゴールド、サンふじの3種類のリンゴをバランスよくブレンドし、リンゴの自然発酵で長期間発酵させ、ビン内2次発酵させています。開栓時はしっかりと冷し十分注意して抜栓してください。 りんご品種:紅玉、シナノゴールド、紅玉(信州高山村 信州松本園産) 生産本数:750本 price:2030円 /750ml |
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和シードル・ゴールド 2020/HIKARU FARM りんごの名産地、信州高山村のりんごだけでつくった辛口シードルです。このシードルは、シナノゴールドを主体に、紅玉とサンふじを加え、通常の和シードルよりも果汁の搾汁率を低く抑えた、ワンランク上のシードルです。 2020年産のりんごは糖度と凝縮感が高く、濃厚な味わいが特徴です。3種類のりんごを丁寧に選果し、じっくりと時間をとかけて果汁を絞りました。その後、果汁を自然酵母により低温で長期間発酵させ、さらに1年以上オリの上で熟成をしています。 やさしい泡立ちで、りんご本来の味わいを感じることができます。また、3種類のりんごによる複雑な香り、凝縮感とヴォリューム感を備えていますので、さまざまな食事と気軽に合わせて頂ける万能選手です。普段はシードルを飲まない方にも是非おすすめしたい1本です。 りんご品種:シナノゴールド主体、紅玉、サンふじ(信州高山村産) price:1820円 /750ml |
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ドメーヌ長谷 FUKUIHARA blanc reserve(白) このワインは、福井原産の2019年と2020年のリザーブ・ワインに、福井原産の2021年キュヴェをアッサンブラージュしてつくられています。熟成させた2019年のシャルドネのキュヴェ(厚みのある年)、香り高い2020年のFUKUIHARA blanc、そして2021年の酸の高いキュヴェをバランスよくブレンド、厚みや熟成感を感じながらも、フレッシュさも合わせもつワインとなりました。 ・2019年キュヴェ→福井原産 契約栽培のシャルドネ主体(+ピノ・ノワールほか) ・2020年キュヴェ→福井原産 契約栽培のシャルドネに、遅摘した自社畠のリースリング、ゲヴェルツ他を混醸。 ・2021年キュヴェ→福井原産のピノ・ノワール(白仕込)とシャルドネ(標高840m付近の自社区画) 全体的に、和の柑橘(伊予柑、夏ミカンなど)のニュアンスが色だけでなく香りや味わいに表れています。また、パイナップル、りんご、白桃やミネラルなどの香りとともに、酸が全体を引き締めています。流通や仕上がりを考慮し、瓶詰め時、亜硫酸を極少量(15ppm)使用しています。 ブドウ:高山村福井原産ブドウ100% 生産本数:1250本 price:2700円 /750ml(完売) |
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ドメーヌ長谷 FUKUIHARA 88 PET NAT 2021(白微泡) 福井原の自社畠「88」区画のシャルドネの特徴を活かした、初のペティアン(微発泡ワイン)です。(「88」は、この畠の1列目の苗木の本数がたまたま88本だったことから名付けられています)。「88」区画は、標高840m付近の山沿いにあるため、ぶどうは収穫までに虫による食害や獣害が多く大変厳しい栽培環境です。ただ、水はけがよく風通しもあり、また高い標高のため、酸が高く凝縮したぶどうが収穫できます。このペティアンは、この区画のぶどうの特徴を活かした、酸が主体のつくりを目指しました。88区画のシャルドネと澤氏の福井原産契約栽培のシャルドネ(標高750m付近)をプレス後、500ℓの大樽で樽発酵させ(少量のピノ・ノワールも加えています)、発酵中のガスを瓶にそのまま閉じ込めました。過去のFUKUIHARAシリーズのワインは、やさしさや滋味深さを狙ったワインが多いですが、このワインは酸が主体の、スッキリさわやかな味わいの中にも凝縮感もある、今までにないタイプの酒質となりました。レモン、ゆず、はっさく、グレープフルーツなどの香りにミネラルが主体の軽快なワインです。キリっとした酸が特徴のため、暑い時期に冷やして召し上がって頂きたい、そんな微発泡ワインです。 酸化防止剤無添加。 ブドウ:高山村福井原産ブドウ100% 生産本数:1150本 price:2900円 /750ml(完売) |
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ドメーヌ長谷 Pino Fan rouge 2018(赤) 「FUKUIHARA」シリーズが食事に寄り添う、テーブルワインをイメージしますが、「Pino Fan」シリーズは理想を追求し、土地の風景風土を反映した個性を表現します。 化学農薬や除草剤は使用せず、無施肥の自社畑の4種類のブドウを混醸した、ピノノワール主体のワイン。 畑で選果し、さらにセラーで手除梗後に数日のコールドマセラシオンを経てステンレスタンクで自然発酵を行いました。プレス後新樽に移動して発酵を継続。自然な乳酸発酵を経て熟成後瓶詰め。イチゴやチェリーの香りが立ち、時間と共にフランボワーズ、カシスやプラムなど官能的な赤い果実の香り、ハーブの香りが感じられます。 ブドウ:ピノノワール、ピノグリ、シラー他(自社畑) 生産本数:278本 price:3850円 /750ml(完売) |