ハマダヴィンヤード 北海道三笠市
バッカス 2023(白) バッカスは丁寧な手入れに対し沢山の実をならせて応えてくれる健気な品種です。果皮の弱さや、気候よっては糖度が上がらないという栽培上の難しもあります。2023は口当たりが柔らかく、香りと余韻豊かなワインとなりました。夏の北海道の爽やかな風と透き通った水を感じさせるような出来上がりです。 ぶどう品種:バッカス(自社農園産) アルコール度:10% 醸造場:レヴァンドタプコリーヌ(自社醸造) 価格:4060円 |
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ブラン 2023(白) 2023年は前例のない北海道のぶどう畑を襲った大規模な鳥の食害が起こりました。ハマダヴィンヤードもブドウの収穫量が大幅に減ってしまったために、バッカスを除く白系の全品種をブレンドすることになりました。 2024年はシャルドネとソーヴィニヨンブランがそれぞれ単一品種のワインとして復活する予定です。そして、ハマダヴィンヤードのブランは2024年も続きます。 ぶどう品種:シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ピノグリ、ケルナー、 ミュラートゥルガウ、ピノブラン、リ-スリング、 セイベル、モンドブリエ(自社農園産) 醸造場:レヴァンドタプコリーヌ(自社醸造) 価格:5190円 |
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ルージュ 2023(赤) 2023年は生産量が回復途上であったため、赤系の全品種を合わせてルージュとすることにしました。ピノノワールの柔らかさや凝縮した果実感、豊かな酸が基本にあり、アルモノワールに代表される渋みやしっかりと骨格も感じられる仕上がりです。ブレンドすることで香りや味わいの奥行が広がったと感じます。2024年はピノノワールと分ける予定ですが、これからもルージュは力を入れて更に進化させていきます。 ぶどう品種:ピノノワール主体、アルモノワール、ツヴァイゲルト、 メルロー、ビジュノワール(自社農園産) 醸造場:レヴァンドタプコリーヌ(自社醸造) 価格:5190円 |
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Hamada Vineyard Blanc 2022(白) 2022年はハマダヴィンヤードにとって試練の年でした。ブドウの病気が蔓延してしまい、懸命に手を尽くしたものの食い止める事が出来ず、最終的な収穫量は2021年の十分の一まで落ち込んでしまいました。それまで順調に収穫量を毎年伸ばせていただけに、農業の難しさ・ブドウ栽培の厳しさを思い知らされることになりました。これを機にそれまでの栽培方法を見直しました。 そのような経緯で2022年のハマダヴィンヤードのワインは「Blanc2022」の一種類のみ、栽培する白ワイン用品種の混醸です。厳しいシーズンを乗り越え、充実したブドウだけを選んで出来上がりました。エレガントな味わいと共に力強さも感じさせるワインです。 ぶどう品種:バッカス、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ(自社農園産) 生産本数:498本 醸造場:レヴァンドタプコリーヌ(自社醸造) 価格:5190円 |
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Hamada Vineyard ソーヴィニヨンブラン 2021(白) 2021年10月に収穫したソーヴィニヨンブラン(100%)。2021年は天候に恵まれ上質のブドウを収穫できました。美しい黄金色、柔らかい果実の香り、伸びのある酸味、豊かな余韻のワインです。 ぶどう品種:ソーヴィニヨンブラン(自社農園産) 生産本数: 本 醸造場:レヴァンドタプコリーヌ(自社醸造) 価格:5190円 |
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Hamada Vineyard シャルドネ 2021(白) 2021年の10月に収穫したシャルドネ(100%)。樽発酵。アロマが豊かで、清澄感があり、爽やかな酸味と余韻のシャルドネ、ヴィンヤードを代表するワインです。2021年はブドウ栽培にとってはすばらしい天候に恵まれ上質の完熟ブドウを収穫できました。MLF(リンゴ酸・乳酸発酵)にはずいぶんと時間がかかり、ようやく2023年春に瓶詰めできました。香り豊かな美味しいシャルドネになりました。そして、これからのワインの熟成がとても楽しみです。 ぶどう品種:シャルドネ(自社農園産) 生産本数:1453本 醸造場:レヴァンドタプコリーヌ(自社醸造) 価格:5750円 |
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