宮本ヴィンヤード MIYAMOTO VINEYARD 北海道三笠市
理想のワイン造りをするべく、10年の歳月をかけてニュージーランド、フランス、日本と修業しながら渡り歩き、ようやく2012年に今の場所に出会い、新規就農を果たしました。新規就農をして13年目、に道の樹も成長を続けています。新区画の拡張で総面積は約3.5haまで広がり、新区画からのまとまった収穫も期待できます。ピノノワール、オーセロワ、シラー、ゲヴュルツトラミネールなどを植えています。 ![]() |
ヴィーニュ・シャンタント プリズム 2023(白) イエローグリーンの外観。香りに白い花やスモーキーさ、爽やかな青リンゴ、洋ナシ、ヨーグルト、オレンジに控えめな樽香。優しい口当たりに柔らかな果実味が広がる。石清水のようにクリアで透明感があり、余韻の酸とミネラルは穏やかだが存在感はしっかり。2022年と似た味筋だが、こちらの方がより丸みがあり近づきやすい。2023年は例年より酸が低く、味わいの立体感と熟成のポテンシャルをキープするため、通常より多めに発酵由来の炭酸ガスと澱を少し残しています。 飲み頃予想 2025~2032年ごろ ブドウ:シャルドネ 生産本数: price:8830円 /750ml (店頭販売です) |
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ヴィーニュ・シャンタント ヴォロンテ 2023(赤) 鳥害を逃れ、尚且つヴォロンテを名乗れる熟度があった最優良区画のMV6とスイスクローンのみを使用。色調はそれほど濃くないが、綺麗なルビー。イチゴやカシス、チェリー、クレームブリュレなどの愛らしい香りの奥から妖艶さが覗く。しっとりとした果実、適度な酸、皮由来のタンニンと柔らかいミネラル。全体的なバランスは良いので近づきやすいが、ややドライなタンニンが目立つので数年置きたい。 ブドウ:ピノ・ノワール 飲み頃予想 2027~2032年ごろ price:8830円 /750ml (完売しました) |
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ヴィーニュ・シャンタント キュヴェ・プランタニエール 2022(白) スモーキーなミネラル、白い花、ヨーグルト、レモン、青リンゴ、樽、僅かなハッカのニュアンス。柔らかく丸い口当たり、瑞々しい搾りたてジュースのような果実味と穏やかな酸とミネラル。重さを感じない浮遊感のある酒質は全体的にオープン。繊細でシルキーな身体に染み入るような優しい余韻。自然体、リラックス、そんな言葉がしっくりくるワイン。プリズムがある種の硬さをキャラクターとして持っているのに対し、ピノ・グリメインのプランタニエールはもっと柔らかさを前面に出しても良いのではないかと思い、質感の柔らかさに焦点を当てて、醸造方法を少し変えてみました。 <飲み頃予想 2023~2029年ごろ> ブドウ:ピノ・グリ 熟成:新樽100% price:6700円 /750ml(完売しました) |
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ヴィーニュ・シャンタント アントル・シアン・エ・ルー 2021(オレンジ) スキンコンタクト3日間、醸し発酵は無し。 色調はやや薄いアンバー。 黄色い花畑、オレンジピールにクローブ、コリアンダー、シナモン、クミンなど様々なスパイスのニュアンス。柑橘の雰囲気を纏った果実味はボリューム感と粘性があり、強い旨味とほろ苦いビターさを伴います。オランジェットを連想させる複雑で長い余韻。 明るい性格なので比較的近づきやすいが、もう少し柔らかくなるのを待ちたいです。 ※アントル・シヤン・エ・ルーとは、フランス語で黄昏時の意味です ブドウ:ピノ・グリ主体、オーセロワ、ゲヴェルツトラミネール。 price:6500円 /750ml(完売) |
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