藤野ワイナリー

(価格は消費税込みで表示しています。)      

藤野ワイナリー    Fujino Winery         北海道札幌市

    fシリーズ flowing water 2023(白)
北海道らしさは何かを追求していくワインがこの通称「fシリーズ」です。
北海道三笠市達布産のバッカス種と北海道余市町登町産のケルナー種を使用しました。
全房で野生酵母発酵、低温管理、野生の乳酸菌によるマロラティック発酵を経てビン詰め後約11ヵ月熟成しています。
抜栓直後は硬い印象ですが程なく和らいでいきます。淡い小麦色の色調に瑞々しい白い花、八朔や文旦のような和柑橘の香りが広がり、ほのかに生姜やハーブのような青い香りも感じられます。キリリとした酸とレモンやグレープフルーツの果皮のような味わい、微かな塩味とハチミツの様なコクが広がり程よい苦みの余韻をもたらします。さらにビン熟成が進むとより味わいが深くまとまっていくでしょう。
品種:バッカス(三笠市達布産)、ケルナー(余市町登産)
生産本数:    本
price:3410円/750ML
   デラウェア スパークリング 2024(白微泡)
北海道余市町登町の「大島農場」産の丁寧に栽培されたデラウェアを100%使用しました。ブドウを手作業で除梗し粒のままマセラシオンカルボニック、野生酵母で発酵し、発酵終了前に瓶詰めしました。
抜栓すると勢いのある泡が立ち上がります。サーモンピンクの柔らかな色調に黄桃やマンゴーのような熟れた果実香が広がり、瑞々しいイチゴやハッカのような清涼感もほのかに感じられます。口に含むと、ふくよかでクリーミーな泡とともに、果皮やオリ由来の旨みやコク、やさしい酸と苦みがじんわりと広がり、滋味深く心地よい余韻をもたらします。
品種:北海道余市町登町 「大島農場」産 デラウェア(樹齢約25年)
生産本数:    本
price:3200円/750ML
   KOHARU 2024(ロゼ)
藤野ワイナリー創業当初から造られてきた辛口ロゼワインの「KOHARU」。毎年その年のブドウから最適なブレンドを求めながら造られてきました。今年は七飯町、余市町、藤野自社圃場のブドウを使用し、5年ぶりのヴィンテージ表示としています。
鮮やかなルビー色に、イチゴドロップスや白桃のような瑞々しくも甘い香りが広がり、ハッカのような清涼感も僅かに感じられます。軽やかな口当たりからラズベリーやクランベリーのような果実味、柔らかな酸とほろ苦さ、ほっこりとした旨味の余韻が感じられます。よく冷やして飲んでいただくとスッキリとした酸が感じられ、温度帯が上がってくるとやさしい果実味と旨味がじんわりと広がります。
品種:キャンベルアーリー、ナイアガラ、オーセロワ、リースリング、デラウェア
アルコール:10.0度
生産本数:    本
price:2500円/750ML(完売しました)
   NAIGARA Hasegawa Vineyard 2024(白微泡)
北海道余市町登町の「Hasegawa vineyard」で丁寧に栽培された7年目のナイアガラをそのまま優しくプレス。低温からゆっくりと発酵、一部除梗し粒のままスキンコンタクトをしました。野生酵母で発酵し、発酵終了後ブレンド、ビン詰め、SO2無添加。
やさしい微発泡の泡とともに、白桃やパイナップル、マスカットのような優しく甘い香りが広がります。プチプチとした繊細な泡とともに軽やかな酸が感じられ、和柑橘のような果実味とほのかな苦みが広がり旨味やコクが心地よい余韻をもたらします。
現在(12月)は炭酸ガスも穏やかな微々発泡でやや甘味を感じる味わいとなっていますが、今後のビン内熟成が進むことにより炭酸ガスが徐々に強くなり、きめ細かく柔らかな泡とドライな味わいになると考えられます。
品種:北海道余市町登町 Hasegawa vineyard 産 ナイアガラ
生産本数:    本
price:2250円/750ML(完売しました)
   NAKAI kerner 2022(白) ナカイ・ケルナー
余市町登町・中井農園さんにて大切に栽培されたケルナーを使用しています。10月中旬に収穫されたシッカリと熟したケルナーをそのままホールパンチで優しくプレス、定温環境下、野生酵母でゆっくりと発酵させました。自然なマロラティック発酵、ステンレスタンクで発酵・熟成。約1年2ヵ月間の熟成管理の後ビン詰めしました。
爽やかな白い花やマスカットのような香りが広がり、ミントや青リンゴのような香りも覗きます。瑞々しくやさしい口当たりからのびやかな酸と共に、和柑橘やグレープフルーツの果実味、蜜のようなコク、程よい苦みの余韻が感じられます。
品種:余市町登地区「中井農園」産ケルナー
アルコール:11.5度
price:4070円 /750ml(完売しました)
   アッシジのフランシスコ 2022(赤)
北海道厚沢部町鶉町の進藤貞一さんが丁寧に栽培されたヤマソーヴィニヨン種を使用。
澄んだ赤紫色の色調に、針葉樹や野バラ、なめし皮、木苺やカシスのような赤系小果実の香りが広がります。柔らかな口当たりから、伸びやかな酸、カラメルのような甘み、微かな塩味も感じられます。仄かなスパイシー香と渋みが広がり優しい余韻をもたらします。
全房のまま軽く破砕後ステンレスタンクで野生酵母で発酵(マセラシオンカルボニック)、プレス後に古樽でマロラティック発酵及び約9か月の樽熟成。
ブドウ:ヤマソーヴィニヨン100%(北海道厚沢部町鶉町)
ビン詰本数:1555本
price:3630円/750ml(完売しました)
 bacchus 2022(白) バッカス
北海道三笠市達布産のバッカス種を使用。 淡い小麦色の色調に、アプリコットやハーブ、マスカットのような香りが感じられます。グレープフルーツのような柑橘系の果実味から、蜂蜜のようなコクが広がりながら、ほろ苦さが余韻をもたらします。仄かに紅茶のような風味も顔を覗かせます。
ホールパンチで優しくプレス、一晩静置後オリ引きし、ステンレスタンクで野生酵母で発酵、自然なマロラティック発酵あり。
品種:バッカス(三笠市達布産)
ビン詰本数:883本
アルコール:11.0度
price:3630円 /750ml(完売しました)
 NAKAI rouge 2022(赤)ナカイ・ルージュ
余市町登町・中井農園さんにて丁寧に栽培されたツヴァイゲルトレーベを使用しています。10月中旬に収穫されたブドウを手作業で丁寧に除梗し、ステンレスタンクと樹脂タンクにて粒状態のまま、野生酵母の力でマセラシオンカルボニック、定温環境下、発酵管理しました。11月初旬にプレス、古樽に移し、野生の乳酸発酵も行う。約9か月間樽熟成後ビン詰め。
澄んだガーネットの色調、赤系果実や小梅、クローブや胡椒のようなスパイス香も感じられます。柔らかい口当たりから、甘い果実香や樽由来のやさしいバニラと共にのびやかな酸が広がり、じんわりと余韻をもたらします。
品種:余市町登地区「中井農園」産ツヴァイゲルトレーベ
アルコール:11.5度
price:4070円 /750ml(完売しました)
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