藤野ワイナリー

(価格は消費税込みで表示しています。)      

藤野ワイナリー    Fujino Winery         北海道札幌市


   KOHARU+ MV(ロゼ)
藤野ワイナリー創業当初から造られてきた辛口ロゼワインの「KOHARU」。毎年その年のブドウから最適なブレンドを求めながら造られてきました。今回は2019年と2022年のブレンドでマルチヴィンテージ(MV)となっています。約3年ぶりのリリース。22年のキャンベルを中心に19年の白品種のワインをブレンドしています。
ロゼにしてはやや濃いガーネッの色調に、なバラや様々なハーブの香りにイチゴドロップスの香りも感じられます。野イチゴやラズベリー、クランベリーの小果実、その後和柑橘の果実味も感じられます。口当たりは柔らかく、軽快な瑞々しさとチャーミングな酸味、旨味を含んだ国が広がり、心地よい余韻を感じさせてくれる辛口のロゼワインです。
品種:北海道産 キャンベル・アーリー、ナイアガラ、バッカス、ミュラートゥルガウ、
   ケルナー
生産本数:1135本
price:2350円/750ML
   fシリーズ flower road 2019(ロゼ)
エチケットの変更により「La Route 2019」から「flower road 2019」となっています。
落ち着きのある森や土の他に、野バラの香りも感じ取れます。ラズベリーやアセロラ、木苺のような酸の乗った赤系果実の味わいに熟成した柔らかな口当たり。じわじわと広がる旨味を感じながらもしっかりとした酸が骨格となってワインにバランスをもたらしてくれています。少し時間を重ねることで味わいに落ち着きが生まれ、様々な料理やシーンに合わせやすいロゼワインとなってきました。
品種:北海道産 セイベル13053 59.1%、メルロー21.1%、ヤマブドウ10.8%、
   ツヴァイゲルト5.0%、ピノノワール2.7%、その他1.3%
生産本数:1980本
price:2530円/750ML
   風がふけば桶屋が儲かる 2021(赤微泡)
北海道空知は三笠市の契約農家産と厚沢部町の契約農家さんのワイン用ブドウ4種を用いてそれぞれ野生酵母で発酵させ、野生の乳酸菌でマロラティック発酵を行ないブレンドしました。その後、アンセストラルでビン詰め。
2021年の北海道は全般的に恵まれた年でした。熟期に雨模様もあり貴腐化が進み、糖度が上昇したため発酵が残糖があるまま止まったところで耐圧ビンでビン詰め。再発酵が進み自然な泡が生まれました。貴腐菌の酸化酵素により退色が進んでいますが貴腐果独特の味わいも強く感じられます。
微かな泡と褐色気味の飴色に、杏子、梅、紅茶、ナッツの香りに軽快な酸やフランボワーズ、プラムの果実味、ヨーグルトや乳酸菌の様な甘みも感じます。
品種:北海道産 メルロー43%、バッカス29%、ヤマソービニヨン27% 他
生産本数:1362本
price:2980円/750ML
  NAKAI BLANC 2021(白)ナカイ・ブラン
余市町登町・中井農園さんにて大切に栽培されたケルナーを使用しています。シッカリと熟したケルナーをそのままホールパンチで優しくプレス、野生酵母でゆっくりと発酵させました。自然なマロラティック発酵、ステンレスタンクで発酵・熟成。やや糖分が残った状態でビン詰め、再発酵が進み残糖もなくなり、炭酸ガスが含まれています。
爽やかな白い花やハチミツ、マスカット、アップルミントの香りが優しく広がります。柔らかな口当たりに様々な和柑橘やグレープフルーツ、青リンゴ、黄桃の果実味、そこにほど良い酸味と苦みが心地よく感じられます。旨味やコクがじわじわと広がりつつも骨格となる酸がシッカリと余韻をもたらします。 
品種:余市町登地区「中井農園」産ケルナー
生産本数:822本
price:3850円 /750ml
   fシリーズ flower road 2021(ロゼ)
北海道余市町、厚沢部町など各地の契約農家のブドウを主に使用し、一部、自社畑の藤野産ブドウも使用。ロゼやスパークリング用の黒ブドウをメインにしています。
淡い桜色の透き通った液体にさまざまな種類の小さな花々の香りにアールグレイのような紅茶のニュアンス。口当たりは柔らかく、生き生きとした優しい酸味とともにサクランボやザクロ、カリン、温度が上がると杏子やメロンなどの様々な果実味が感じられます。ボリューム感もありながらミネラル感もあり、軽快な酸味が心地よい余韻を感じさせます。
品種:北海道産 セイベル13053 41.5%、ピノノワール40.9%、ツヴァイゲルト17.2%、
   ヤマブドウ0.4%
生産本数:1354本
price:2930円/750ML
   fシリーズ fire place 2020(赤)
北海道余市町登町の契約農家のブドウを主に使用し、一部、厚沢部町や三笠市の契約農家のブドウを使用。山ぶどうを中心にアッサンブラージュ。
赤紫色の液体に針葉樹や野バラの香り。動物的なニュアンスもアクセントにありながら森の中の複雑な香りを連想させます。口当たりは柔らかく、生き生きとした酸味とともに野イチゴ、梅や黒系果実にクローブなどのスパイス、根菜系のほっこり感や出汁系の旨味も感じます。
品種:ヤマブドウ45.2%、ピノノワール30.2%、ツヴァイゲルト13.3%、
   セイベル13053 8.8%、メルロー0.3%
生産本数:1948本
price:3040円/750ml
  MAYA 2017(白泡)
2012年から少量づつ造られてきた「MAYA」というスパークリングワイン。伝統的なシャンパン製法を試み、ビン内2次発酵は野生酵母で行っています。ビン詰後、ワイナリー近くの豊平峡ダムのトンネルで4年以上熟成。長期のビン内熟成により各要素の味わいが徐々になじみ、泡のきめ細かさ、果実感、酸、コク、旨味、最初の香りから余韻まで北海道らしいきれいな酸を軸に各要素がバランスよくワインを構成しています。
品種:メルロー46.8%、ピノノワール37.8%、ツヴァイゲルト15.4%
生産本数:703本
price:4470円/750ML
   アッシジのフランシスコ 2021(ロゼ)
北海道厚沢部町鶉町の進藤貞一さんのセイベル13053種とヤマソーヴィニヨン種を使用しました。2021年の北海道は全般的に天候の恵まれた年でありました。セイベル13053とヤマソーヴィニヨンは収穫時期が異なりますが、どちらもシッカリと熟したブドウとして収穫できました。新たに植えたヤマソーヴィニヨンも順調に成木となっており、今後は少しづつ凝縮した果実となっていくのが期待されます。
やや落ち着いた赤紫の色調、スミレや野ばら、雨上がりの針葉樹の森を思わせる香りに野イチゴやラズベリーといった小果実の果実味に柔らかな口当たり、ここと良い旨味と出汁感がじわじわと広がります。
全房でプレス、野生酵母で4種間タンクで発酵、木樽で熟成後ブレンド。
ブドウ:セイベル13053 55.3%、ヤマソーヴィニヨン44.7%(北海道厚沢部町鶉町)
生産本数:1012本
price:3300円/750ml(完売)
   wandering 2020(ロゼ微泡)
北海道の余市町、三笠市、厚沢部町など各地の契約農家さんからのブドウを使用しました。2020年の北海道は全般的に開花時期まで天候が安定しており、収量が多い年となりましたが、熟期の雨などが多く、病果が多い地域もありました。2020年のロゼやスパークリング用に選別した黒ブドウのベースワインをつくり、2021年のメルローのダイレクトプレスジュースを加えアンセストラル方式で微発泡させました。2021年のメルローは貴腐化したものが多く、そこから来る妖艶さや要素の多さもアクセントになりました。
ブドウ:ピノノワール47%、ツヴァイゲルト24%、ヤマブドウ15%、メルロー12%、
    セイベル13053 2%
生産本数:1200本
price:3300円/750ml(完売)
    シードル ブラムリー 2020
余市町登地区「三氣の辺」(みきのほとり)産のりんご100%のシードル。英国で1808年から作られている伝統的なクッキングアップル、ブラムリー種を使用しています。
食欲を増進させるような1本の強靭なくっきりと筋の通った酸、青りんごらしい爽やかな香り、黄色い花や花の蜜を思わせる味わいがきめ細やかで繊細な泡と相まってメリハリと面白みを与えてくれています。
2019年ヴィンテージはビン内1次発酵(メトード・アンセストラル)方式にて醸造。抜栓直後の還元的なにおいも大幅に抑えることができ、ビン内1次発酵の利点である伸びのある味わいを感じ取ることができます。
品種:余市町登地区三氣の辺産ブラムリー
price:1760円 /750ml
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日本ワイン

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