タキザワ・ワイナリー

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木立の畑 ピノ・ノワール 2022(赤) タキザワワイナリー自社畑でもっとも新しい区画「木立の畑」から収穫されたピノノワールで造られた赤ワインです。2022年は夏に、例を見ないほどの害虫の大発生や病気のまん延があり、ブドウの成熟には厳しい面もありましたが、秋には糖度もしっかりと上がり、適度に酸が残るブドウを収穫することが出来ました。 ブドウは収穫されるタイミングに於いても徹底的に病果や腐敗果を取り除き、健全果のみで仕込むことで仕込み中の亜硫酸添加を行うことなく、野生酵母による発酵を順調に進めることが出来ました。約2週間の醸しの後、古樽及び新樽(全体の約1/3)に移しマロラティック発酵を経て9か月間の樽熟成を行っています。 外観は深めのルビー色。香りにはイチゴやサクランボ、ブルーベリーのような素直でチャーミングな香りと共に、しっとりとした腐葉土やキノコのような特徴的な香りも感じられます。口に含むとやさしい果実味と落ち着きのあるタンニンがとてもスムーズに広がり、余韻には「木立の畑」らしい硬質感のある酸とミネラルが長く続きます。 品種:自家農園産「木立の畑」ピノ・ノワール 生産本数:910本 price:5150円 /750ml |
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木立の畑 シャルドネ 2022(白) タキザワワイナリー自社畑の最も新しい区画「木立の畑」のシャルドネ100%の辛口白ワインです。2022年は夏に、例を見ないほどの害虫の大発生や病気のまん延があり、ブドウの成熟には厳しい面もありましたが、秋には糖度もしっかりと上がり、結果的には収量、熟度とも良いブドウを収穫することが出来ました。 収穫後速やかに房のままプレス、そのまま木樽にて野生酵母による発酵、自然の乳酸菌によるマロラティック発酵を経た後、約8か月熟成させました。外観はクリアなイエロー、白桃や白い花のような香りにブリオッシュなどの香ばしさも感じます。味わいには程よいふくよかさがあり、フレッシュな果実味、余韻の伸びやかな酸とミネラルが「木立の畑」のテロワールをよく表しています。 品種:自家農園産「木立の畑」シャルドネ100% 生産本数:1392本 price:4560円 /750ml(完売) |
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ミュラー・トゥルガウ 2022(白) 北海道余市町の中井観光農園産のミュラートゥルガウを使用した辛口白ワインです。ブドウは収穫時と仕込み時の2回、丁寧な選果を行い直ぐに搾汁しています。野生酵母による1次発酵、ステンレスタンクに移し野生乳酸菌によるマロラティック発酵が終わるのを待ち、約7か月の熟成。 外観はグリーンがかったイエロー。香りはレモンのような柑橘や白い花、ハーブの香りなどが感じられます。味わいは丸く優しい口当たりで、雑味のないストレートな果実味が口中に広がり、軽やかな酸味が爽やかな飲み心地を感じさせてくれます。亜硫酸添加は最小限に留めています。 品種:中井農園産ミュラートゥルガウ 生産本数:1814本 price:2717円 /750ml |
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ケルナー 2022(白) 北海道余市町の中井農園産のケルナーを使用した辛口白ワインです。腐敗果の少ない健全な状態のブドウだったため、直ぐに除梗破砕を行い搾汁し、野生酵母と野生乳酸菌によって一次発酵とマロラクティック発酵を行い、その後ステンレスタンクで約7か月熟成させました。外観は輝きのあるクリアイエロー。香りにはケルナーの特徴的なマスカット香があり、シトラスや熟した柑橘の香りなどが楽しめます。味わいは口当たりが優しく、凝縮感のある果実味が口いっぱいに広がりますが、敢えて搾汁の前に除梗破砕した事による、程よい苦みがあり、複雑で立体的な味わいになっています。 品種:余市町中井農園産ケルナー アルコール度数:14.0% 生産本数:2582本 price:3047円 /750ml |
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デラウェア オレンジ サン・スーフル・アジュテ2022(オレンジ) 北海道余市町産のデラウエアを使用し、野生酵母と野生乳酸菌による発酵を行い、醸し仕込みで仕上げた亜硫酸無添加のオレンジワインです。ブドウは丁寧な選果のあと、除梗破砕した果皮と果汁を一緒に漬け込み、醸し発酵を5日間。その後搾汁して野生酵母による発酵、自然なマロラティック発酵を行い、ステンレスタンクで約7か月間熟成。 外観は深みのあるオレンジカラー。デラウェアの果実の香りがシッカリと出ており、べっこう飴やスパイスなどの複雑な香りを感じます。味わいには、果皮由来の要素が加わったことで、ふくよかな果実味と程よいタンニンが広がり適度なボディを感じます。甘い香りと仄かな苦みが余韻に残り、非常に個性的なワインに仕上がりました。 品種:北海道余市町産「デラウェア」 生産本数:2556本 price:3014円 /750ml |
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タキザワ ロゼ 2022(ロゼ) タキザワ・ロゼはワイン用、生食用、果皮の色を問わない多品種ブレンドによるワインです。早飲みができ、尚且つ熟成による変化も楽しめるワインを目指しています。2022年はミュラートゥルガウ、キャンベルアーリー、デラウェア、ソーヴィニヨンブラン、ナイアガラ、ケルナーの6つのキュヴェから構成されています。すべてのブドウは野生酵母による発酵、自然なマロラティック発酵を経てブレンドされ、無清澄、無濾過、ごく少量の亜硫酸の添加の後瓶詰めされています。 2022年のタキザワ・ロゼはミュラートゥルガウを主体にキャンベルアーリーによるロゼの色付けが行なわれ、外観は薄いサーモンピンク。イチゴやラズベリーなどの華やかでチャーミングな香りがあり、フレッシュな果実感が口いっぱいに広がります。 品種:ミュラートゥルガウ45%、キャンベルアーリー27%、デラウェア20%、ソーヴィニヨンブラン4%、ナイアガラ3%、ケルナー1% 生産本数:1108本 price:2940円 /750ml |
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ナイアガラ スパークリング 2022(白泡)サン・スーフル・アジュテ 北海道余市町のナイアガラを使用した亜硫酸無添加のスパークリングワイン。 ブドウは丁寧な選果を経て全房で直ちにプレスし、軽いデブルバージュの後に野生酵母による発酵を行います。一次発酵終了後、澱引きした後に3気圧分の補糖をして瓶詰めしますが、一次発酵で生き残った野生酵母の力のみで瓶内二次発酵を行います。 外観はクリアイエロー。香りには青りんごや洋ナシなどの甘く華やかな香りがあります。グラスに注ぐ瞬間から鼻をくすぐるように香りが溢れて、飲みたい気持ちを掻き立てられます。味わいは、クリーミーな泡と豊かな果実味が口の中いっぱいに広がり、余韻には伸びやかな酸味を楽しむことができます。 品種:北海道産ナイアガラ 生産本数:2679本 アルコール度:9.5% price:2390円 /750ml(完売) |
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デラウェア 2021(白) 北海道余市産のデラウエアを使用した辛口白ワイン。 ブドウは丁寧な選果を経て直ちにホールバンチプレスされ、軽いデブルバージュの後、野生酵母による発酵が行われます。マロラクティック発酵も自然に任せ、細かい澱は残したままステンレスタンクで5か月間熟成の後瓶詰めしました。 洋ナシを思わせるしっとりとした香り、繊細で優しい味わいですが、味わいの芯もしっかり感じます。リリース直後から楽しめますが、半年ほど寝かせることで更に開いてくると思います。 品種:北海道余市町産「デラウェア」 price:2717円 /750ml(完売) |
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~風の畑~ ピノ・ノワール 2022(赤) タキザワワイナリー自社畑でもっとも古い区画「風の畑」のピノノワールで造られた赤ワインです。2022年は夏に、例を見ないほどの害虫の大発生や病気のまん延があり、ブドウの成熟には厳しい面もありましたが、秋には糖度もしっかりと上がり、適度に酸が残るブドウを収穫することが出来ました。ブドウは徹底的に病果や腐敗果を取り除き、健全果のみで仕込むことで仕込み中の亜硫酸添加を行うことなく、野生酵母による発酵を行ないました。約2週間の醸しの後、古樽に移しマロラティック発酵を経て9か月間の樽熟成を行っています。 外観は紫がかったルビー色。香りにはラズベリーやカシスなどの果実に、香木やスパイシーな香りもあります。エレガントで心地よい果実味と旨味の乗った酸味は「風の畑」のテロワールを感じさせます。 品種:自家農園産「風の畑」ピノ・ノワール 生産本数:1040本 price:5150円 /750ml(完売) |
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タキザワ・ブラン 2021(白) タキザワワイナリー自社畑産のシャルドネとソーヴィニヨン・ブランを使用した辛口白ワインです。2021年は高温と干ばつで、過酷な気候の年となりました。まだ若木であるシャルドネには、干ばつの影響が大きく出てしまい収穫量が減ってしまいましたが、その分凝縮感のある味わいとなりました。 全房のままプレス、木樽にて野生酵母で発酵後、野生乳酸菌でマロラティック発酵を経て約9か月熟成。外観はイエローゴールド。香りには完熟した白桃や白い花、トーストしたパンなどの香りも楽しむことができます。充実した果実味が口の中に広がりますが、芯の通った酸と、クリスピーなミネラル感があとに続き、全体の味わいを引き締めてくれます。 品種:シャルドネ68%、ソーヴィニヨン・ブラン32% 生産本数:1173本 price:4050円 /750ml(完売) |
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~陽の畑~ ピノ・ノワール 2020(赤) 「陽の畑」のピノ・ノワールのみを使用した赤ワインです。「陽の畑」は三笠市川内の丘中央に位置し、全て南向き斜面にある自社畑の中でも最も陽射しを浴びる畑になります。2020年は天候にも恵まれ、ブドウの熟度も例年以上に高いレベルとなり、質、量とも十分満足できる年となりました。この畑の一番の特徴は春の早さにあります。陽射しをいっぱいに浴びることや、急な斜面のおかげで他のどの畑よりも雪解けが早く、生育期のブドウの成長も非常に安定していることから、良質なブドウを生み出してくれています。野生酵母による約2週間の醸し発酵のあと、新樽と古樽に移し自然のマロラクティック発酵を経て10か月間の樽熟成を行っています。 品種:自家農園 セカンドブロック「陽の畑」ピノ・ノワール 生産本数:1613本 price:6220円 /750ml(完売) |
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~風の畑~ ソーヴィニヨン・ブラン 2021(白) タキザワワイナリー自社畑で最も古い区画「風の畑」の、樹齢16年(2021年時点)になるソーヴィニヨン・ブランのみで造られた辛口白ワインです。2021年は高温と干ばつの過酷な気候の年でしたが、樹齢を重ねたブドウ樹はしっかりと根を張っていたため、干ばつの影響もなく、非常に熟度の高い健全なブドウを収穫することができました。ブドウは収穫後速やかに房のまま搾汁。軽いデブルバージュ後、ステンレスタンクと樹脂製タンクにて野生酵母で発酵。全てステンレスバレルへ移し、野生乳酸菌によるマロラクティック発酵を経て、約9か月の熟成ののち瓶詰めしました。外観はイエローグリーン。ハーブやグレープフルーツなどの爽やかな香りに、パッションフルーツ、黄色い花の香りが感じられます。口当たりはとても優しく、ふくよかな果実味が広がり、芯のある酸と爽やかな香りの心地よさが次の一口を誘います。 品種:ソーヴィニヨン・ブラン 生産本数:2244本 price:4050円 /750ml(完売) |
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