北海道の酒店 はらだ商店

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ラン・セッカ    北海道余市郡余市町登

暮来月 2025(ロゼ微泡)クレコヅキ

ワイン名「暮来月」はクレコズキと読み、12月の古い呼び方です。
久しぶりのヌーボーです。買いブドウのケルナーと、早取りし数日間醸した自園のピノノワールとをブレンドしました。 出荷直前にオリ抜き(デゴルジュマン)し、ビン内圧力は3気圧位なので、柔らかな泡感です。味わいはケルナー感とオリっぽさが強く、洋ナシのようなニュアンスがあります。
北海道限定でのリリース。
ぶどう:ケルナー75%、ピノノワール25%
アルコール:11.5%
生産本数:約2000本
750ML 2860円 (完売しました)

早花咲月 Rose 2025(ロゼ微泡)サハナサツキ・ロゼ

ワイン名「早花咲月」は太陰暦の3月を表す言葉です。
2025年も暑い年、ということでキャンベル・アーリーは晩腐病で大被害。ナイアガラも手間がかかりましたが、収量はまずまず。 コンコードと山葡萄、それからケルナーのハードプレス的なのが少し入っています。
キャンベルが少なかったこともあり、ロゼというよりオレンジな色合い。独特の梨とあんずを足して2で割ったような香りに少しだけフレッシュなプルーン。 いわゆる甘いナイアガラ香は控えめです。泡は荒っぽい立ち方に見えますが、口当たりはキレイ。少しの渋さと酸が締めくくります。 ぶどう:ナイアガラ90%、キャンベルアーリー7.5%、ヤマブドウ+ケルナー+コンコード少量
ぶどう産地:北海道余市町内各所
アルコール:11.5%
発酵:野生酵母(自然発酵)、ビン内2次発酵
生産本数:約6700本
750ML 2200円(3月下旬入荷予定)

pon nitay ポンニタイ 2024(オレンジ)

北海道の森の凛とした空氣をイメージして仕込んだ混醸の白ワインです。名前はアイヌ語を、大体の和訳はpon - 小さな、nitay - 森 です。
原料のブドウは自社畑の「南畑」。ゲヴュルツトラミネールは除梗して3日のスキンコンタクト、残りの品種は潰さないようにタンクで数日マセラシオンカルボニックを行い、 バスケットプレスでゆっくりと搾汁。ステンレスタンクで発酵させ、落ち着いてから古樽にて1年熟成。ブレンド時に片方の樽に揮発酸を確認したため20ppmの亜硫酸添加。
抜栓はもう少し時間を置いたほうがよさそうです。
ラベル原画:木平千尋氏(余市町在住)
ぶどう:ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール、ピノノワール
   その他(ピノブラン、リースリング、シルヴァーナー)
ぶどう産地:北海道余市町登町 ランセッカ自園 南畑
アルコール:12%
生産本数:約600本
750ML 3520円 (お1人様 1本まで)

KOYACHI 2024 パストゥグラン(赤)

KOYACHIはラン・セッカの自園、西向きの畑から収穫したブドウでつくったドメーヌものワイン(栽培・醸造共に笠惇太郎氏が担当。 りゅうこはるさんは南向きの白区画担当)。地区や、道路、川の呼び名で、小谷地と書きます。
醸造は、ピノノワールは全て除梗、ツヴァイは全房発酵。ピジャージュ頻度はいつもより多め、醸し期間は短め。木樽で1年熟成、新樽率は30%。
スモーキーなトップから赤い熟したラズベリー、黒いカシス。タンニンはおだやかで、熟した梅のような上品な酸が冷涼感を感じさせます。 後半にはカシスの実のような苦さがあり、余韻は細め。全体に膨らみのある重厚感はありませんが透明感のあるバランスの良さがあります。
ぶどう:ピノノワール:ツヴァイゲルト=3:1 くらい
ぶどう産地:北海道余市町登町 ランセッカ自園
アルコール:11.5%
生産本数:約4100本
750ML 3410円 

蛙鳴千草 2024(白)アメイセンソウ

ワイン名は4文字熟語「蛙鳴蝉噪」の後半2文字を置き換えた、四季折々を表す造語。
ブドウは10月の中盤から終盤に入荷。タンクの中で静置した状態で(つまりほとんど潰さず醸さずで)11月の序盤にプレス。 ステンレスタンク、ステンレスバレルにて1年間熟成の後にブレンドして瓶詰め。亜硫酸はMLF終了時および瓶詰め前に入れています。
厚みのあるケルナーの花の香り、蜜っぽい香り。プレスまでの時間が長かったためか、青い葉っぱ的なニュアンスも少しあります。 尖った酸の主張がありますが、全体的にはゆるやかな輪郭。セミヨン由来のスポーツドリンクのようなニュアンスが伸びていきます。
ぶどう:ケルナー72%、セミヨン24%、ゲヴュルツとソーヴィニヨンブランが少し
ぶどう産地:北海道余市町登町
アルコール:12%
生産本数:約1500本
750ml 3300円(お1人様 1本まで)

雀色時(すずめいろどき)2024(赤)

名前の由来は「夕方」を意味する古い言葉より。
2022年は貴腐付きのメルローでしたが2024のメルローは貴腐なしの100%健全。本来は良いことですが、それだと面白くないかなあと思ったり、2022の再現を狙って5樽のうち1樽だけ貴腐のケルナーをメルローに混ぜてみました。 プレスまでの時間が長かったこともあり、色は濃いめ。といっても真っ黒でなく、口当たりもタンニンの渋さはおとなし目で、軽快で飲みやすさがあります。 しっかりメルロー感はあり、黒っぽい甘さのあるベリーの果実感、炭の香りのような重さ。全房仕込からであろうハーバルなニュアンスが時々顔を出します。 現時点でメルロー感が軽く美味しく飲める状態です。果実感が少し若くフレッシュすぎる感じはするので、落ち着きが欲しかったら1年程度熟成しても良いかなと思います。
ぶどう:メルロー9割、貴腐ケルナー1割、ソーヴィニヨンブランほんの少し ぶどう産地:余市町内
アルコール:12%
生産本数:約1500本
750ml 3850円