MARO Wines 北海道長沼町
麿 直之氏が北海道を中心に、ワイン醸造とワイナリー経営のサポートを行う会社「株式会社JAPAN Wine Growers」を設立。そして自らのワインを「MARO Wines」として新しいレーベルでリリースする。そして、ニュージーランドで活躍するワイン醸造家、小山竜宇(コヤマ タカヒロ)氏とのコラボワインブランド、”KOYAMARO"がスタート。東川町の雪川醸造さんに間借りしての活動でしたが、2023年、長沼町に自社醸造場が完成し、自社醸造を開始。2024年からブドウの栽培にも着手。 NZ RIESLING 2024(白) リースリング 2024年4月にニュージーランドのWaipara(ワイパラ)で仕込んできたリースリングです。 ニュージーランドのテロワールは最大限生かしつつも、MARO Winesのエッセンスが感じられる一本です。Waiparaのリースリングは糖度を生かした甘めのリースリングが多い印象ではありますが、麿自身がお食事にも合わせやすいドライなものが好みのため、今回も残糖と酸、ミネラル感の「バランス」を一番に意識して造っています。 リースリングに出やすいペトロール香はなく、柑橘類のフルーティーなアロマが引き立ちます。貴腐ブドウ由来の、若干はちみつのようなニュアンスがありつつ、酸の厚みがワインを引き締めています。 ぶどう:リースリング(ニュージランド/ワイパラ) 生産本数:600本 醸造場所:Graystone/Muddy Water Wines price:5280円 /750ML |
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NZ Pinot noir 2023(赤) ピノノワール 2023年4月にニュージーランドのNorth Canterburyで仕込んできたピノ・ノワールです。約18ヶ月間の樽熟成を経て、この度のリリース。 ニュージーランドで育つピノ・ノワールの特性を生かすということは念頭に置きながらも、麿が造る意味も考え、敢えて北海道を思わせる造りにチャレンジしました。過度に果実味を出しすぎず、しっかりとしたテクスチャーの中に親しみやすさも感じるように。 ラズベリーやサワーチェリーのような赤系果実の香りに、ミネラル感のある繊細な味わい。余韻に樽の香りが抜け、果実味と味わいのバランスが良いピノ・ノワールです。 ブドウ:ピノノワール(ニュージーランド/ノースカンタベリー) 生産本数:約1200本 醸造場所:Graystone/Muddy Water Wines price:6600円 /750ML |
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画像は2022VT |
Zweigeltrebe 2023(赤) ツヴァイゲルトレーベ MARO Winesのフラッグシップの一つであるツヴァイゲルトレーベ。2023年は自社ワイナリー"Hokkaido SPACE Winery"で醸造した初めてのヴィンテージとなります。2023年よりスクリューキャップからコルクに変更しています。 ベースとなる造りはありつつ、毎年ブドウの状態も違い野生酵母での発酵をしているので、その年その年で微調整をしながら醸造をしています。ベリー系やカシスのフレッシュな果実味は最大限に生かしつつ、抽出されるタンニン量(ぎしぎしと感じる成分)が多くなりすぎないような造りをしています。 ぶどう:ツヴァイゲルト(余市町産) 生産本数:980本 醸造場所:雪川醸造(北海道東川町) price:5500円 /750ML |
シャルドネ 2023(白) シャルドネは味わいの幅が広く、醸造においてはステンレスタンクかオーク樽かで味わいが変わります。北海道の冷涼気候で育つシャルドネの品種特性をストレートに感じていただくため、あえてステンレス発酵・熟成をしました。発酵前のジュース段階でオリ(ブドウの成分から自然に出来た沈殿物)と接触をさせることで、ふくよかさを出しています。 パイナップルやりんごの香りから、フルーティーな口あたりと後に広がる酸味までの全体像がブレることなく、一貫した北海道らしいシャルドネを表現しています。 ぶどう:シャルドネ(余市町産) 生産本数:731本 price:4500円 /750ML(完売しました) |
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シャルドネ 2023 ペット・ナット(白微泡) ペットナットはペティアンナチュールとも言い、自然酵母で発酵させ、発酵途中で瓶詰めをすることで瓶内で発泡性をもたせた微発泡ワインのことです。 自然酵母のみで発酵、濾過は最小限に亜硫酸も無添加ながら、MARO Winesらしくフルーティーな香りとシャルドネらしい芯を感じられる、きれいな造りになっています。 やさしい口当たりとアロマ、そして微炭酸とともに口にじゅわっと広がるピュアな果実味をお楽しみいただけます。 キンキンに冷やしてグビグビ飲みたくなるカジュアルなスタイルながらシャルドネの透明感のある酸もしっかりと感じられるため、ワイン飲み始めの方からワイン好きの方まで幅広くおすすめできる一本です。 ぶどう:シャルドネ(余市町産) 生産本数:510本 price:2500円 /375ML(完売しました) |
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Zweigeltrebe+Pinot noir 2022(赤) ツヴァイゲルトは 100%手除梗、野生酵母、約 1 か月果皮との接触、樽詰め時に Pinot noir とブレンド約 8 か月樽熟成、無濾過無清澄 。 余市版のパストゥグランのイメージ。Pinot nor が加わることでツヴァイが良い意味で柔らかく仕上がってます。 ぶどう(余市町産):ツヴァイゲルト70%、ピノノワール30% 生産本数:300本 醸造場所:雪川醸造(北海道東川町) price:5500円 /750ML(完売しました) |
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ピノノワール・ロゼ 2022(ロゼ) 初回リリースワイン、ブラン・ド・ノワールと同じ畑のピノ・ノワールを使用しました。ピノ・ノワールがもつ果実のニュアンスをしっかりとジュースに移したいと考え、圧搾前に約15時間のスキンコンタクト(果皮と果汁に浸漬させた状態)をしています。また、ブラン・ド・ノワールとは違った楽しみ方をしていただくため、樽熟成をすることで複雑味をもたせています。ブラン・ド・ノワールと共通する部分もあれば全く違う面もあり、飲み比べていただいても楽しい一本です。 ぶどう:ピノノワール(余市町産) 生産本数:618本 醸造場所:雪川醸造(北海道東川町) price:3950円 /750ML(完売しました) |
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ピノノワール 2022(白)ブラン・ド・ノワール 「ブラン・ド・ノワール」とは、黒ブドウを使って白ワインの造りをしたワインのことです。 余市町産のピノ・ノワールを丁寧に選果後すぐにプレスし、果皮の色がほどよく抽出された見た目も楽しいワインです。 白ワインのように軽やかながら、ピノ・ノワールのもつ華やかな香りと、繊細かつ奥行きのある味わいがお楽しみいただけます。すもものような、口の中で弾けるピュアな酸が特徴です。 ぶどう:ピノノワール(余市町産) 生産本数:786本 醸造場所:雪川醸造(北海道東川町) price:3950円 /750ML(完売) |
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