Due Punti Vineyard 北海道北斗市文月
Due Punti Vineyards【北斗 文月】 2023ヴィンテージ 「生育積算温度GDD1500℃越えの暑かった年」×「道南北斗の気候」×「酸性の黒ボク土と粘土質のサブソイル」これらの要素から育まれ、可能な限り良い状態のブドウから醸造し、その原料をそのままグラスに映し出せるように努めました。お楽しみいただけますと幸いです。 |
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北斗 文月 白 2023(白) はじめての自社畑産白ワインの醸造となりました。 土着酵母により樽醗酵し、その後オリの上で熟成10ヵ月、ビン詰め前SO2添加は20ppm。トロピカルフルーツのアロマが広がりますが、特に抜栓したてのワインの余韻には若干の酸化に由来する青リンゴやナッツのような風味も感じられます。が、全体のバランスとしては十分にとれていると思っています。ある程度ビン熟成をしてからの抜栓をお勧めいたします。 生産本数:約 本 ブドウ:シャルドネ70%、ピノブラン20%、ソーヴィニヨングリ5%、ピノグリ5% price:3300円 / 375ML 試飲会ワイン |
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北斗 文月 赤 2023(赤) 暑い年でピノノワールにとっては難しい年でしたが、すでにこなれた雰囲気もありつつ華やかなワインです。全て除梗し、土着酵母により醸し発酵期間17日間、樽熟成10ヵ月、ビン詰め前SO2添加は20ppm。淡い色合いですが華やかな香りと優しいアタックで、中盤からツヴァイゲルト由来のタニックさもアクセントに感じられます。 生産本数:約 本 ブドウ:ピノノワール96%、ツヴァイゲルト3%、メルロー1% price:6050円 / 750ML 試飲会ワイン |
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北斗 文月 紫 2023(赤) ツヴァイゲルトの野性味とメルロのエレガントさの融合。 土着酵母のより醸し発酵期間14日間、樽熟成10ヵ月、ビン詰め前SO2添加は20ppm。ベリー系の香りに野性味あるスパイシーな風味。軽やかさもありますが、少なくないアントシアニンとタンニン分を含んだ骨格もあり長期のビン熟成も期待できそうです。 生産本数:約 本 ブドウ:ツヴァイゲルト73%、メルロー27% price:5060円 / 750ML 試飲会ワイン |
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Nostalgia Bianca Aki 2023(白)ノスタルジア 原料となったブドウは北海道余市町の安芸農園の栽培。2023年ヴィンテージも状態の良いケルナーをベテラン農家さんから購入させていただくことができ、瑞々しい白ワインになりました。3年醸造に通った余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。 搾汁した果汁を低温で静置後、オリ引きを行った後にステンレスタンクで発酵開始。7月までシュールリーにて熟成。7月から2か月間は大樽にて熟成。 柑橘系の果実や白桃、エルダーフラワーのフレーバー。 ほんのり感じる渋みと苦味とともに後味には瑞々しくフレッシュなモモの果実感と塩味が調和します。 生産本数:約1800本 ブドウ:ケルナー100%(余市町安芸農園産) price:4960円 / 750ML(完売しました) |
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Nostalgia Hirose 2023(白) 原料となったブドウは北海道余市町から。醸造に3年間通った余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。 2023年ヴィンテージから生産農家さん毎でキュヴェを分けて自社ワイナリーで醸造。デブルバージュの後、土着酵母で発酵がスタート。 発酵開始後は温度のコントロールはせずに35%は500Lの樽、 残りの65%はステンレスにて発酵。 澱と共に8ヵ月熟成。無清澄、無濾過でビン詰め。 レモンやピーチの豊かな果実感、心地良い酸味を伴いつつも柔らかい口当たり。程よく切れ味が良いアフターで、スルスル飲めるワイ ンです。わずかなブリオッシュのヒントもあり、シンプルに見えて奥ゆかしさも感じられます。旧世界・新世界では見当たらない個性のある、日本らしさ、北海道らしさの表現されたシャルドネ。 生産本数:約1700本 ブドウ:シャルドネ(余市町 廣瀬農園産) price:5000円 / 750ML |
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Bianco 2023(白) ビアンコ 2024年ヴィンテージより北海道産のヴィニフェラ種のみで醸造となる予定のため、おそらくこのヴィンテージが山形県産ブドウを使用したの最初で最後の年となりそうです。 マセレーションからくる独特のグレープフルーツやレモンの皮といったビターな要素が、ワインの持つ果実感と穏やかな酸味にバラ ンスしています。還元的で果皮由来の厚みのある個性が瓶熟成のポテンシャルも期待させてくれますが、もちろん早めに飲んでいただいても楽しんでいただけると思います。発酵終了後オリと共に8か月熟成(新樽30%、ステンレスタンク70%) 生産本数:約1500本 ブドウ:シャルドネ(山形県産) price:3960円 / 750ML |
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Nostalgia Aki 2023(白)ノスタルジア 原料となったブドウは北海道余市町の安芸農園の栽培。2023年ヴィンテージも状態の良いシャルドネとケルナーをベテラン農家さんから購入させていただくことができ、旨味あふれる白ワインになりました。3年醸造に通った余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。 搾汁した果汁を低温で静置後、澄んだ上澄部分のジュースでシャルドネはポリエチレンのキューブタンクで、ケルナーはステンレスタンクで発酵開始し、シュールリーにて熟成。おり引きしてブレンド しステンレスタンクに纏めた後、8月に瓶詰め。 レモン、ピーチ、ハーブ、フローラルな要素の香りに、味わいの中心にはミネラルの要素を含んだ塩味があり、バランスの取れた穏やかな酸とバランスしています。 生産本数:約2100本 ブドウ:ケルナー52%、シャルドネ48%(余市町安芸農園産) price:4510円 / 750ML |
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Nostalgia Frizzante 2022(白微泡) 原料となったブドウは北海道余市町から。3年醸造に通った余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。 ライム・ゼスト、グレープフルーツの柑橘とネクタリンの爽やかさと程よい酸味を伴った果実感。そして後味には香草の青さと独特なほろ苦さが調和しています。約1.5気圧の微発泡で、おすすめは小ぶりなグラスにキンキンに冷やして程よい泡の刺激と爽快な味わいを楽しんでいただき、温度の上昇とともに泡感は消え、アロマもより豊かになるため、味わいの変化もお楽しみいただければと思います。 生産本数:約1100本 ブドウ:ケルナー77%、シャルドネ23%(余市町 安芸農園産) price:4180円 / 750ML(完売しました) |
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Nostalgia Bianca 2022(白) 原料となったブドウは北海道余市町から。3年醸造に通った余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。 マルメロ、りんご、白桃、エルダーフラワーのニュアンス。 ピュアで心地よい果実感と酸味が広がった後に、塩味をともなった後味に続いていきます。溌剌さと程よい落ち着きが共存する、面白いバランスで、余市・北海道の魅力がしっかりと味わいに表現されています. 生産本数:約800本 ブドウ:ケルナー80%、シャルドネ20% (余市町 安芸農園産) price:4950円 / 750ML(完売しました) |
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